寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】鈴木博志投手、ようこそ

現役ドラフトは鈴木博志投手を獲得です。
田嶋大樹の年のドラフト1位。同じ年のドラフト1位が並び立ちます。


当時の記憶では、力強い真っ直ぐを投げ込んでいたように思います。
ただ、黒木優太と同様、鈴木は1年目にセットアッパーとして53試合に登板。ルーキーとしては、登板過多。コンディション不良から脱せていない印象です。
肩肘に悪いところがないのであれば、まだ若いので再生可能と言うことでしょう。


ある環境で停滞する選手を、環境を変えるのは良いことです。
中垣コーチも、中堅投手が増えて、大忙しでしょう。
吉田輝星、高島泰都、古田島成龍、権田琉成、小野泰己、井口和朋。
現時点での実力は、近藤大亮の方が上でしょうが、近藤を出して、積極的に新しい投手は入れていきます。魔改造待ち投手が、ずらり。


漆原、タイガースへ

オリックスは漆原投手を獲得。
阪神はジャイアンツにつぐ全体の2番目で漆原を指名したとの報道があります。
そのため、オリックスは全体の3番目で、よりどりみどりのなかから、鈴木投手を指名できたと。漆原の最後の貢献でした。鈴木投手が来年以降活躍すればですが。


もちろん、漆原には阪神で輝いて、連覇のピースになってもらなわいといけません。
来年はもう一度大阪ダービー。そして、オリックスは甲子園に忘れ物をとりに行かねば。



閑話休題。漆原。
中嶋監督が就任した年。リリーフとして、期待されました。ブルペンではすごいです。
キャッチャーのミットに吸い込まれる投球に、びっくりしたのを覚えています。


しかし、マウンドに上がると、弾き返されるストレート


その翌年から、平野佳寿が帰ってきましたが、ストレートのスピードだけなら、平野よりも上でしょう。メンタルなのか、キレなのか、配球なのか、素人には分かりませんが、何かが足りないのでしょう。オリックスとは違った育成メソッドを持つ阪神。
村上、大竹、才木と、必ずしもエリートコースではない投手たちを一流に仕立てる力に、期待します。