今日はキャンプはお休み。
目立った記事はないはずでしたが、飛び込んできたのがこれです。

ほぼ同じ内容が、報知や毎日、スポニチからも出ていました。

中嶋監督
「今のままでは使い物にならない」
「どういうオフを過ごしてきたか」
体ができていないと指摘しています。このコメントを見る限り相当悪そうです。

ですが、宇田川は、山本由伸や平井コーチの指摘で右足の体重ののせ方を指摘されて、強いまっすぐが戻ってきたと自信を見せています。１日で解決するほど簡単なことでしょうか。

中嶋監督の意図

WBCでの戦力にならないことへの懸念と思われます。シーズンのことを考えれば、今から体を絞っても遅くはないでしょう。まだ２年目とさえいえず、実労は３ヶ月の投手です。調整が上手くいかなくても仕方ない面はあります。
ただし、WBCは１ヶ月後に迫っています。栗山監督に折角選んでもらったのに、腹立たしさを覚えたのでしょう。

思い出すのが、小松聖スカウト。新人王に輝いた勢いで選ばれたWBCでしたが、１試合に中継で登板したのみ。その登板の内容は、悪くはありませんでしたが、シーズンはボールが戻らずさっぱり。キターのお立ち台は１年限りでした。

調整不足でWBCにのぞみ、結果を残せないで終わる。経験の浅い本人にとって、苦念の記憶となり、それがシーズンに、選手生命に影響を及ぼす。中嶋監督が恐れることでしょう。

活躍できるかWBC

ただし、この時期にカツは、愛の鞭のはず。体を絞って切れを取り戻すことで、WBCでの活躍を期待しているのでしょう。今なら手遅れにならない。選手をよく見てくれています。
山本由伸や平井コーチも、心配して助言してくれています。

本人が自覚して、切れを戻していくしかありません。
大食漢は有名ですが、WBCを楽しむために、ここから自制をしてもらわないといけません。あのすごい宇田川優希が戻ってきてほしい。
世界を相手に通用するのか、みせてください。