昨日の山崎福也に続いて、今日も投手が打ちました。
３回の先頭打者は山下舜平大。４３才石川投手の低めのシンカーを掬い上げたライナーはショートの頭を超えました。見事なバッティング。
その後、打線がつながり自らホームを踏みました。走者としても、見事に責任を果たしました。

石川投手からの初ヒットは記念になるでしょう。
記念のボールを返してくれたのも石川投手。素晴らしい投手ですね。

そのボールかどうかわかりませんが、球場を去る際にファンの方にボールをプレゼントしていました。おそらく車椅子の方。山下舜平大の優しさ。気持ちよかったです。

投手、山下舜平大はちょっと苦戦

しかし、投球は今ひとつ。バッターランナーが影響したのか、３回裏はホームランを含む３失点。
ストレートで空振りが取れないのが苦しかったようです。

神宮のマウンドの対応は、１、２回を見るかぎり問題なさそう。打者の影響か、少しストレートの威力が落ちていたか。
しかし、今後を考えるとフォークのマスターがやはり必須ですね。いつもボールが走るとは限らないので。

佐藤達也さんが広報として見守るのも心強い。レジェンドたちが支えてくれています。

打線が支える

森友哉、紅林のソロがあり、よーいどんで点を取れました。
43才の石川投手が中6日は、20才の中7日よりも厳しいと思います。調子の上がらない石川投手とはいえ、よくうちました。
頓宮裕真のホームランで試合は決まりました。やっと打線が揃い出しました。

しかし、ヤクルトの外国人選手は相変わらず怖い。
眠れる村上宗隆選手もきっかけさえあれば、火を噴くでしょう。
明日は宮城大弥が飲み込まれないか。先週の不調からの立ち直りはどうでしょうか。