寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

確変! ファームの3投手に期待!

一人目
山崎福也
菊池雄星投手のアドバス 「日にちを決めて追い込んだ方がいい。限界まで追い込むために誰かに見てもらった方がいい。自己満足で終わる人が多いから
選手は皆一生懸命やりますが、それが追い込めているかは本人には判断できません。イチローは自分で追い込める典型的な選手でしょうが、通常はそうはいきません。現在、イチローと同チームの菊池投手がアドバイスをくれたことは運命でしょうね。
結果、トレーニングと食事を改善し、体重が7kg増加。球速も10kmほど上がり145kmを記録しているようです。中嶋2軍監督から投球フォームを見てもらったのも効いたそうです。


二人目
金田和之
日本ハム、パドレスでトレーナーなどを務めた中垣征一郎氏の指導により、ダルビッシュ有投手の映像を参考にパワーの伝わる投げ方を研究したようです。このキャンプでは球速は150kmを記録。金田はスピードボールが生命線です。今年はなんとか一軍に食い込んでほしいものです。
こちらも昨年までは外部だった方からのアドバイスです。中嶋監督といい、日ハムノウハウの移入ですね。


三人目
張奕
この選手はまだ確変とまではいきませんが、台湾から来てくれている選手の応援です。
打者から転向した育成選手ですが、二軍の紅白戦で2回をノーヒットに抑えました。前回と合わせて、4回無失点です。今年は投手として支配下登録、ファームでローテーションに入ってほしいです。来年の交流戦で陽岱鋼選手との対戦が実現できれば。



山崎と金田は、チームは同じでも、指導者が代わり確変しています。山崎福の変身は、ファームの若い投手たちの参考にもなるはず。鈴木、吉田、青山ら、線の細い選手たちに、フィジカル革命が波及してもらいたいものです。

頓宮裕真は、石井浩郎になれるか!?

ドラフト2位の頓宮裕真内野手が紅白戦で竹安投手から3ランを放ちました。頓宮はサードの守備の不慣れから時間がかかると思っていましたが、守備が安定しているため、打撃に集中できているようです。こうなると捕手を三塁でとしてとったスカウトは、神がかりの凄腕です。開幕一軍サードの期待が膨らみます。


頓宮選手は亜細亜大の先輩でもあるパンチ佐藤氏にあやかりパンチパーマで話題になりました。しかし、つかみは十分、もうパンチパーマは必要ありません。ここからは実力で勝負。パンチ佐藤さんは超えて、同じく前身・近鉄の石井浩郎氏のような活躍をしてほしいと願います。


<1年目成績>
パンチ佐藤(オリックス 1989年ドラフト1位)
142打数 44安打 打率 .331 1本塁打 8打点
石井浩郎(近鉄 1989年ドラフト3位)
263打数 79安打  打率.300 22本塁打 46打点


パンチ佐藤選手も1年目としては悪くありませんが、ドラフト1位の大卒社会人としてはやや物足りないです。当時のブルーサンダー打線に加えて外野守備が不安定だったことなどから出場機会が少なかったようです。打率がよいだけにもう少し打席をもらえていれば、その後が変わったかもしれません。
ドラフト3位の石井選手も大卒社会人ですが、新人時から圧倒的な数字です。石井選手といえばファーストですが、新人時は28試合サードを守っています。石井選手は上体がムキムキで見るからに長距離砲ですが、バッティングは意外もクレバーで起用に人のいないところに打っていたのが印象的でした。逆方向のバッティングは頓宮と重なるところがあります。


頓宮選手が石井選手くらい活躍すれば、オリックスの長年の課題である長打力のあるサードが解消します。中島宏之選手をもってしても実現できなかった夢です。しかも、右の大砲。ソフトバンクや西武打線にぐっと近づきます。


オープン戦でポジションを奪えるか、注目します。

BsGirlsに思うこと

T-岡田選手にお茶を入れる企画があったようです。

この場の雰囲気が和んだものだったのか、白けた雰囲気だったのかわかりませんが、写真を見る限り、楽しそうですね。今回はanの企画ですが、マナーをわきまえた人が多いように思うオリックスでは、ファンとの交流をできる機会をさらに増やしていただきたいです。選手たちも喜んでくれれば。


BsGirlsは正直あまり好きではありません。
BsGirlsファンの皆さんには申し訳ありません。もちろんBsGirlsの皆さん個人はよく頑張っておられるのですが、球団の企画としては好きにはなれないのが正直なところです。
数年前に大学生のチアリーディング部に知り合いの子がいてチアーの応援に行きました。レベルの高さ、真剣さに感激しました。心を揺さぶるような演技を見ると、失礼ながら、BsGirlsとはスキルはもちろん意識面でもレベルがちがいます。彼女たちが応援する大学アメフトはハーフタイムのチアーもとても楽しい。チアーと言えば、別の機会にイチロー選手を見かけたこともあります。彼女たちに気軽に声をかけていました。
一方で、大阪はダンスも盛んな町です。ダンスの甲子園「高校ダンス選手権」を連覇中の王者・同志社香里高校やバブリーダンスで有名な府立登美丘高など有力高校が目白押し。彼女たちのダンスにも打たれるものがあります。


一生懸命プレーするオリックスの選手たち、マナーのよいオリックスファン。両者をつなぐ存在として、BsGirlsの存在はどうあるべきか。
私は、色気は減らして選手のように真摯に演技するアスリートとしてのチアーか、あるいは真逆のもっとファンに近い素人のファンの女の子たちがよいように思います。現状は非常に中途半端な気がします。好き嫌いの話になりますが。