寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

投手陣は楽しみです。

ここからの実戦を通じて、一軍の投手陣が決まっていくのですが、非常に楽しみです。
黒木の離脱は残念ですが、しっかり肩を休ませて、皆がへばった後半戦に出てきてくれれば、と余裕を持って見られるほどのメンバーです。



先発
安定感と風格から開幕は山本で十分と思います。西の穴を埋めておつりが来そうです。山岡も昨年の中継ぎ経験後はエースになれる雰囲気になっています。ディクソン、東明も昨年からの上積みが期待できます。問題はアルバースで、研究された今年は昨年の前半ほどの活躍ができるか。
先発の6人目は、榊原か山崎が出てきてくれれば、チームにとってこれほどよいことはありません。しかし、あまり焦らなくても、竹安、K-鈴木、小林あたりを試すのもありです。
田嶋はGW開けくらいでも十分ではないでしょうか。将来のためにも故障をしない体に鍛えてから出てきてほしいです。絶対に伊藤智仁投手のようにはなってほしくないので。


将来的には、山本、山岡、田嶋が15勝クラスのトリオ形成。榊原、山崎がそれに続く10勝クラスになれば、盤石の投手王国です。毎年優勝候補です。


中継
8回の男は、ボールの力から近藤がはまるのが一番よいと思います。比嘉、岩本も勝ちパターンで使える投手です。左は昨年大化けした山田が計算できそうです。これに新人左腕の富山、左澤のどちらかを加えて左2枚を後ろにほしい。残り1枠はロングリリーフもできるタフな投手がよいと思いますが、吉田、澤田、荒西の競争でしょうか。


抑え
増井が今年もやってくれるでしょう。ただ、年齢的にも増井の代わりは想定しておくべきでしょう。ディクソンか近藤が候補ですが、近藤に数試合抑えを経験させる余裕はほしいところです。


もちろん、ここからの競争です。オープン戦が待ち遠しいです。

野手の競争激化

西村監督の方針で、各ポジションの競争が激化しているようです。
非常によいことです。現時点で、確定しているは、吉田正、若月くらいでしょう。あとはまだまだ競争です。



①ショート 安達VS福田
今一番熱いのがこの争いです。福田が勝ち抜いてもらいたいところです。キャプテンがグランドに立ち、ピッチャーを盛り立てるのが絶対によいです。ただ、安達はここで負けると、坂道を転げ落ちそうな気もします。坂口や伊藤光のように。ここで踏ん張ってほしいところです。


②サード
このポジションは完全に人材難。バッティングでは西野が優位でしょう。二軍で西村がサードの練習をしていたという情報もあります。(あくまで現地偵察隊:素人の情報)最近のこのポジションは、伊藤光も挑戦させたりと、このチームはぶれぶれのような気もしています。安易なコンバートは選手を惑わせるだけ、育成担当として残る福良前監督の方針かもしれませんが、やらせるからには一貫性を持たせてほしいとことです。


③セカンド
守備では花があるのは大城です。ただし、昨年は花はあっても確実性が今ひとつ。内外野の便利屋さん、器用貧乏になっていました。平野恵一のような選手になれればよいですが、まずは1つのポジション専念でゴールデングラブ賞を狙うことからです。


今日も紅白戦。意外な若手の台頭を期待しています。

西浦はイチローになれるか?

西浦颯大

‘18 二軍 130打数26安打 本塁打1 打率. 200 盗塁4


一年目の成績だけ見れば、昨日紹介したイチローの一年目と比べるのは、無理があります。

しかし、昨年のキャンプでまだ高校生の彼が、細身の体から快音を放つ様子を見て、イチローのブレイク前を思い出しました。右投げ左打ちの俊足巧打の外野手は、それだけの逸材です。


イチローのブレイク前は、やんちゃな風貌でしたが、どことなく他の選手とは違うオーラがありました。深い目つきに大物感はありました。西浦にはそこはまだ感じません(笑)。しかし、今年はブレイクすると見ています。ブレイク前夜。今が旬です。

後藤、宗、西浦の外野で、かつての本西、田口、イチロー、もっと昔では、福本、簑田、ウイリアムスのような鉄壁の陣容を組んでほしい。夢は膨らみます。