寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

この時期のニュース

キャンプが始まって、ワクワクがはじまりましたね!


昨年は宮崎に訪問し、設備が'15の宮崎1年目よりも充実しているのに気がつきました。グランドがボコボコしていて、設備も古く、12軍が分かれていた宮古島からは、数段レベルアップしました。というよりも、施設だけはソフトバンクと同等レベルです。ここまでしてもらって、宮崎に来て正解でした。この恩は、成績で返さないといけません。近いうちに、1/31の優勝パレードをしないといけない。


先日のニュースで、西村監督が活気がないとカミナリを落としたとありました。
よくぞ言ってくださいました。ここ10年、キャンプに行くたびに気になるのは、まさにそれです。過去2回の宮崎訪問では、ジャイアンツやソフトバンクが近いため、回っていますが、オリックスが一番活気がない。それは、観客数だったり、報道陣や評論家の数、コーチ、スタッフの盛り上げなどいろんな要素があるので、純粋なグランド内の活気だけではありませんが、選手もコーチも淡々とやっている印象です。気迫だけなら、報徳学園の練習の方があるように思います。以前はファームにはよく声の通る守備コーチがいて、あれで選手たちものせられていましたが、最近は声が小さい。人は盛り上がっている方へ集まるものです。人が集まれば選手も手が抜けません。相乗効果で上がる球団と負のスパイラルの球団。これを宮崎で見せられているようで悲しかったです。
特に深刻なのは野手陣。一方で、投手陣はブルペンも守備練習も結構活気がありました。ここは、他の2球団よりもしかしたら上。それが、投高打低に繋がっている気もしています。


とはいえ、今年は野手に外国人が3人。これに吉田、Tー岡田を加えたあたりが、特打で盛り上げてくれればと思います。守備の方は、キャプテン福田と安達のショート争いのバトルで緊迫するのが一番です。宗と後藤駿太、それに西浦を加えたセンター争いも激化してくれれば。
活気よりも、練習の中身なのは言うまでもありませんが、野手はチーム力を一段あげる意識を前面に出してほしい。そうすれば、勝手にキャンプはもりあがるでしょう。