寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】万全な宮城と不安なカスティーヨ

開幕候補の宮城大弥は万全

阪神との三連戦。
昨日の初戦は開幕候補の宮城大弥。
6回で6安打を許したものの、ランナーを出してからが宮城の真骨頂。
むしろ、本番想定のよい練習になったように思います。
昨年の日本シリーズで投げ負けた青柳投手でしたが、オープン戦とはいえ借りを返しました。


後半の山岡泰輔も前回の乱調から仕上げてきました。


投手よりもここへ来て心配は打線。
好調な3月前半からは考えられないような湿りっぷり。そんな中、西川龍馬が上げてきたのはさすがです。森友哉と頓宮裕真は心配しなくても大丈夫でしょうが、全体に淡泊なのが気になります。


判断が難しいカスティーヨ

今日は三塁側の阪神が後攻という珍しい試合。
阪神主催のゲームだったのかもしれません。オリックス側とすれば、ベンチやロッカーは使い慣れた方をつかったのでしょう。ただ、阪神は一塁側ベンチでのシーズンの試合も結構ありますね。
ま、大きな問題でもないか。


今日登板ということを考えると、開幕二戦目はカスティーヨか。
相手がソフトバンクだけに、初戦を宮城で落とした場合に、必勝を期したいのが2戦目。
5回2/3で、5安打3与四球で4失点。記録には残りませんが、守備に足を引っ張られたり、完璧なストライクをボールと判定されるなど不運はありました。
ただ、ちょっと抜け球が多いのが気になります。コントロールのよいカスティーヨだけに、たまたま不調な日だのかもしれませんが、開幕前の最終登板と考えるとやや厳しい。
スチュワート・ジュニアはオリックスは苦手としているので、多くは点が取れないはず。6回を2失点以内には抑えてほしいところ。



救援のマチャドと平野佳寿は順調。当初の勝利の方程式はこの2人が入ってくるので、ひとまずはよかった。


打線は今日も湿りぎみ。中川圭太がいないのが実は大きいのかも。
そんな中、紅林に当たりが出てきたのは朗報。太田椋は守備の安定感がほしい。


明日は勝って、本番に備えたいところ。