寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】招き猫王国へ!

ドラフト5位の高島泰都の評価が鰻上りです。
高校は滝川西で甲子園に出場ですが、背番号10。2番手で登板も1回2/3を5失点ですから、ほろ苦い思い出でしょう。明治大学で野球を続けるも準硬式。王子では硬式に戻り、活躍して、プロ入りです。


王子時代は、ストレートは150km/h。加えて、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップとキレの良いボールを投げています。映像では、ドラフト1位でもおかしくないボールを投げています。オリックスが、山本由伸が抜けるにも関わらず、豊作の大学投手を見送った背景には、隠し球として高島の存在があったからかもしれません。


プロ入り後、ショートアームに

王子時代の映像では、ショートアームではないのですが、今はテイクバックをコンパクトにしたショートアーム。横山の招き猫に近い投げ方。


ちなみに、山本由伸は槍投げ気味のロングアームですが、オリックスにはショートアームも多いです。山下舜平大に、横山楓、齋藤響介。
高島もキャンプでショートアームにしたと記事にありますから、オリックスでの指導メニューかもしれません。ただ、普通は制球を安定させるためだと思いますが、オリックスではスピードも落とさない、またはスピードが上がる。中垣コーチを中心としたメソッドでしょう。



また楽しみな投手が出て来ました。