今日は危なかったですが、なんとか逃げ切れました。

西野が粘る

初回、西川龍馬が簡単に倒れて、西野。
11球粘って、四球をもらいます。これが、よかったです。
初回、２点は、西野が出たから。あそこで、凡退していれば、初回0もあり得ました。初回が0ならば、その後もいつものようにゼロが並んでいった可能性も大いにあるかと。

３回の２点も西野の安打から。
ベテランの打撃が今日の勝因でしょう。中嶋采配が当たりました。

平野佳寿の抑え

今日は田嶋大樹が５回まで、２失点とよく抑えました。後半球数がかさんだ事が５回降板になりましたが、よく投げました。
吉田輝星とマチャドは失点しましたが、最小失点に防ぎました。小木田はストレートで押し込めていました。

圧巻は平野佳寿。
全盛時というより、日本復帰時から見ても、ストレートは落ちていますし、フォークもキレがありません。
今日も９番の伊藤選手に粘りまくられますが、それでもフォークの連投。根負けせずに最後はストレート。小深田選手にはヒットを打たれますが、その後を抑えました。要した球数、３０球。十分に平野劇場でしたが、ゼロで帰ってくるのはさすが。

明日は高島

高島を明日投げさせて、明後日が山下舜平大。日本ハムが東晃平で。
高島は楽天の方が投げやすいかもしれず。５割復帰のために、明日は勝ちたい。
高島の投球と、岸投手とオリックス打線。なかなか見応えがありそうです。