寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

開幕6戦のローテーションの予想

3/16 広島戦

東明が好投しました。これだけ安定してくれると、文句なく開幕2戦目。金子投手との対戦です。今日、アウェイでセリーグの最多勝・大瀬良投手に投げ勝ったことを考えても適任です。オープン戦のここまでの流れから開幕6戦のローテーションを予想してみます。

オープン戦からの流れで予想する開幕6戦の予想

日本ハムとの開幕戦は山岡と発表されています。開幕2戦目は東明で確実でしょう。この2人はこの後、金曜日、土曜日で固定されるでしょう。来週の阪神戦がホーム(京セラ)と好条件が整っています。ここからは予想になりますが、下図を見てください。公式HPのカレンダーに上書きしてみました。

次にローテーション入りが決まっているアルバース、山本を見てみます。アルバースはきれいに火曜日ごとに登板していることから、今後も中日戦、ファーム阪神戦を経て、開幕4戦目のソフトバンク戦に登板することになるでしょう。となると、山本由伸はこの後は、水曜日の男でアルバースの翌日に登板していくでしょう。ファーム阪神戦がホーム(舞洲)であることも好条件です。球団本部が開幕前にホームのゲームを増やして調整しやすくしているのだと思われます。これで、開幕1、2、4、5戦は決まりました。

開幕3、6戦目に誰がくるか? プランAとプランB

問題は開幕3戦目。明日先発する投手が日曜日をまもるのが定石。明日、榊原が登板したとして、好投すれば、予定通りきれいに日曜日にはまります。その場合は、開幕6戦目(木曜日)は自動的に小林か松葉かのどちらかになります。山本の後だけに目先を変える左腕・松葉でもよく、好調・小林でもよいでしょう。これがAプランです。
次にBプラン。榊原が信頼できない場合です。先週の榊原はいまひとつでしたが、明日も榊原がいまひとつの場合は、当然、榊原は外れます。その場合、小林を日曜日に持ってきて、松葉を木曜日にずらす。今からなら、これも十分に可能です。

やはり投手王国

先発候補から、ディクソンが故障、キャンプからにも黒木、竹安、田嶋、成瀬と故障者が相次いでいますが、(それはそれで、原因究明と対策が必要です)それでもまだ7人で6枠を競う余裕があるのが、今年のオリックスの強みだと思います。ただし、これ以上の故障があるとさすがに危機です。故障メンバーの早期復帰が望まれます。

故障者情報が全くないのが、とても不安です。

山岡投手がウエスタンで先発

3/15中日戦

山岡は順調

本日のウエスタンリーグ開幕戦に先発しました。結果しかわかりませんが、8回7安打10三振1失点。1回にタイムリーを打たれたのはマイナス要因ですが、8回を投げられているのは順調ということでしょう。

10-2

ゲームは10-2で大勝。14安打。ファームとはいえ、開幕戦での圧勝は気分がよいです。


明日はマツダスタジアム、広島戦。アウェイ感がすごいと思いますが、これもよい経験になりそうです。秋には、またこれるように。

西村監督の采配に関心する...の日

3/14 広島戦

注目はローテ候補の山本由伸と小林慶祐の2投手。そして、安達了一、伏見寅威の2名の分水嶺にいる2人の選手。
今日は昨日と違い、天候はおだやかでした。寒かったですが。そんな中、中三日の山本由伸は見事な投球でした。先発としての調整のため先発させるが1イニングだけという思い切った起用だと思います。投手コーチ陣のアイデアかもしれませんが、新しいことをやれる雰囲気にしている西村監督の成果だといえるでしょう。

別人のような小林慶祐

2回から5イニング2死を投げた小林が今日一番の衝撃でした。ストレートは150km弱でており、何より広島相手に気後れせずに自信をもって投げ込んでいました。ぎりぎりのコースを狙い過ぎることなく、ズバズバ投げ込んでいました。カーブなどで緩急をつけていたのが印象的でした。
正直いって、小林は実力的に先発は難しいと思っていました。投げているボールが1軍レベルではないと思っていました。気持はある投手だけに惜しいと。しかし、今日の投球は文句なく1軍レベルです。鈴木誠也に放り込まれたことで、さらに精進してくれると思います。
ローテションに入ってほしい投手です。それを期待しての6イニングだったでしょう。

伏見と安達

伏見を山本、小林と組ませて先発させた西村采配に感心しました。おそらく福良監督をはじめ過去の監督ではされていないと思います。若月と両立させることを考えていると思います。肝心の今日の伏見ですが、若月とは違う伏見らしい大胆なリードでした。投手の引き出しも増えることでしょう。
安達は、ショートにこだわりが強く「ショートができなくなったら、引退」とまで自ら語る選手です。その選手をセカンドで起用しました。聖域はないというのをチーム内に示したものだと思います。もちろん、本人ともしっかり話していると思います。

采配の西村監督

福良監督は選手の見る目があり、選手に寄り添った指導もされています。慕っている選手も日ハム時代からたくさんいるようです。しかし、采配について、西村監督と比べると、2枚はレベルが違うように見えます。西村監督、マネージャとしての力量をお持ちだと思います。ヘッドとして、チームを見てきたのも大きい。今年の西村オリックス、楽しみです。