寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

金子投手お帰り!

今日はオープン戦、日ハム戦。

侍ジャパン以外の主力が戻り、13安打7得点。盗塁も4つ。また、機能しました。

有原投手から確実に得点を重ねたのも、評価できます。


故障者続出の投手陣。救世主探しですが、榊原は4イニング投げて6安打2四球で4失点(自責点3)

昨年終盤の怖いもの知らずの強さは感じず。ストレートに頼りすぎて単調になっている感じもありました。カーブは続けないので、カーブの後のストレートを狙われる。素人でも予想できる通りのリード。若月を含めて、もう一捻りしてください。ただし、頭を使えば、良くなる感じはありました。ストレートとスライダー中心ですが、折角良いカーブがあるので緩急をつけると変わるでしょう。この日のストッパーの岩本のように1イニング限定であれば、緩急不要ですが、先発で6イニング投げるには引き出しが必要です。一応、先発候補としてのこったと思います。


今日は、金子が京セラ凱旋。ファンも温かく迎えてくれて、嬉しかったです。(球場に行かれた方、ありがとうございます。) ただ、投球は微妙でした。1イニング目は良い時の金子でしたが、2イニング目はボールが高く去年の金子。今日からは判断しにくいですが、金子の復活はオリックスファンの多くは期待しています。10勝はして、まだまだ現役でいてほしい。


金子からタイムリーの鈴木昴、自信になったでしょう。鈴木は内野守備のスペシャリストとして、一軍に置きたい選手。少なくとも安達以上は打ってほしい。

メキシコとの強化試合に癒される

ごめなさい。オリックスに限っての話です。

ジャパンとしては、後半は凡戦だったと思います。最後の京田選手の暴走は後味がなんとも。


しかし、オリックス戦士は、大活躍。

吉田 正尚は、もう貫禄。ジャパンでも四番を十分に背負えます。タイムリーを含む2安打。

山岡 泰輔は、2イニングを1安打のみのピシャリ。結果よりも内容がよく、本来の躍動感あり。


さらにもう一人

ジョーイ・メネセス。

メキシコの四番で登場すると、別格。フェンス直撃の二塁打3本を含む4安打。

3打席目の高橋からのセンター返しが圧巻。粘りに粘って、外角球にきっちり合わす。

最後に京田を刺す好返球は、もってる感じがしました。

この選手は、この集中力さえ保てれば、相当な数字を残すでしょう。

打で吉田正尚との二枚看板になります。

しかし、一番の収穫は外野の守備力です。


ただ気になるコメントも。

「正直言ってまだ来年のことは考えられない。来年、どこでプレーしているか分からない」


頭にあるのはメジャーでしょう。ただ、それはやむなし。

少なくとも今年はオリックスですので、期待しましょう。ただ、メキシコ代表やメジャーでの活躍を応援するにはオリンピックまではいてほしいですね。


後味悪く帰宅後に、同じ京セラでの試合に癒されました。

今日は、山本 由伸、大城 滉二に期待します。ジャパン勝ってくださいね。

危機! 故障者の続出

今日は、巨人2戦目。巨人側と申し合わせたように、両チームともに先発投手以外はレギュラークラスは休ませ、1軍半のスタメンでした。なかなか面白い試みでした。特にオリックスは昨日のファームのソフトバンク戦のスタメンの約半数を昇格させました。


<昇格の野手>
昇格組した中川 圭太が2安打、杉本が2安打と結果を残しました。特に中川の技ありの逆方向へのバッティングは実戦向き、頓宮に劣らない力があるように見えました。一方で、山足は2失策にチャンスで進塁打も打てないなど攻守に散々。頓宮も、タイムリーエラー。まだ本職とまではいきませんが、こちらは本番までたくさん失敗してもらいたいです。


<投手陣>
投手では、ディクソンがぴりっとせず、予定回を投げきれずに降板。後をうけた山崎福も、制球が悪く球数を要していました。4イニング目は特にバテていた印象。速くなったはずのストレートは元気のよいヤングジャイアンツには打ち頃のスピードだったようです。それでも、先発候補にぎりぎり残るか。
中継ぎでは、山田が1イニングで41球も要し、昨年の活躍はどこへやらでした。大城、山本にストレートをことごとくファールされて、精神的にへばったのかもしれません。パリーグの打者は徹底してファールで粘るような攻撃は少ないかもしれませんが、ややひ弱く感じました。


<故障者続出>
昨日の太田の全治三ヶ月の骨折で、試合前にファンの間でも動揺の声がありました。私の気が滅入っていたせいもかもしれませんが、ベンチを見てもなにやらチームも消沈しているように感じました。今年一軍の戦力とは考えていなかったしても、期待のルーキーの試合中のデッドボールによる怪我。ここまで上昇気流が、一気に止まったようにも思えます。
追い打ちをかけるように、試合後にディクソンが右肩の違和感で降板と発表されました。数日間で竹安が右肩、近藤が右肘の故障が発表されています。投手陣の故障者はこれで6人目に。田嶋以外は、すべて今季活躍を期待された投手。

さすがにこれでは、後ろの3本が不安です。ドリーム枠は2が上限です。万一ディクソンが開幕に間に合わない見通しなら、エップラーの先発テストを再度行う必要があります。それで不合格なら、新しい外国人投手を長谷川SDに探してもらわないといけないでしょう。榊原、小林もオープン戦で最低1試合は先発させた方がよいでしょう。


緊急事態に急転しています。危機感をもって、球団あげて対策していただきたい。