遠い一勝です。山岡が完璧に７回まで抑えて、3ー0。勝たねばならない試合でした。

エースの投球

山岡が戻ってきました。昨年もここまでのストレートは見た記憶がありません。もう戻らないかもしれないと本人も語っていましたが、戻ってきました。
味方がエラーしても、カバーするのがエースなら、エースの投球です。

エースがエースらしい投球をすれば、野手も応えます。相手のエラーにはつけ込んで、エラーを取り返す宗の一打。吉田正尚、中川と続きました。
スライダーが生きるのも、真っ直ぐがあってこそ。山岡の次回が楽しみです。

怒るな中嶋監督

「いい形をすべてぶち壊した」
「不注意。負けに等しい」

その通りです。ホームランよりも、その前の四球がよくありません。
それでも、漆原の渾身の投球であることは分かります。ストレートだけで通じる投手ではないので、カーブから入るのはあり得ます。
昨年からの投球を見る限り、勝ちパターンの８回を任すこと自体が荷が重い気がします。平野不在で仕方のない起用かもしれませんが、増井を後ろに戻すのも検討したほうが良いかもしれません。

いずれにせよ、全力を尽くした選手は守ってあげてほしいと思います。

明日は山﨑。先発左腕としては、田嶋、宮城の後陣をはいしていますが、彼らの先輩としてチームを救ってほしいです。