寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】守備力の差で破れる

ソフトバンク戦、1勝2敗。負け越しです。
定位置の最下位ももうそこまで。打てないのは想定内としても、打撃優先で選んだメンバーに守備力がなく。さりとて、守備を上回るだけの打撃成績も残せず。


守備力の差

守備にはふたつあると思います。
・当たり前の守備力
・魅力的な守備力
普通のゴロをミスなく捌くのが前者。エラーをしないということです。
それに対して、ファインプレイは後者です。


オリックスの守備は、太田、紅林を中心にエラーを重ねています。当たり前の守備力の欠如です。
それに対して、ソフトバンクは魅力的な守備が目立ちました。昨日も捉えたあたりを取られました。今日も5回。大城は好捕するも悪送球で、その後も含めると3失点になりました。大城は数日前もゲッツーを取れないプレイがありました。ただ、あの時はショートで、セカンドと両方をこないしているのは多少気の毒ではありますが。
一方、今宮はギリギリのスーパープレイで失点を防ぎました。結果的に、5回の守備が勝敗を分けました。森脇元監督の著書、「微差は大差」まさにその通りです。


さりとて、ソフトバンクは当たり前の守備力もかけていません。しかも、打力も一枚も二枚も上。勝てる気がしません。


外国人まちで良いか

中嶋監督
「我慢のときだと思う。モヤ、ロメロとかいろんな意味で我慢ですね」


非常によくわかります。しかし、9人で戦う中で、この2人は打撃型。守備力が優れているわけではありません。打って守れる選手を育成しないと勝負にならないのがわかってきて、しかもソフトバンクはそのレベルが相当高い。
そこに到達できる可能性のある選手を獲得して、使って育成してほしいと思います。