投手崩壊
キャンプイン時点では、投手王国再びと思えました。
先発は、左の3枚、宮城、曽谷、田嶋。右の3枚、山下、エスピノーザ、九里。
そこに、ジェリー、高島、山岡、寺西に、若手の山口、東松。
中継ぎ、抑えも、マチャド、ペルドモ、岩嵜、吉田、博志、才木らの活躍したメンバーに、三連覇のメンバー、宇田川、山崎颯一郎、椋木、富山が加わり、さらに古田島や阿部、平野。
夢のメンバーのはずでした。熾烈な1軍争いが繰り広げられるはずでした。
ところが・・・
報道で言われる宮城、山下だけならまだしも、あまりに多いです。
手術者
2026年は9人。2025年は9人。
中でも、小木田、東、前は複数回繰り返しています。

帰って来て、活躍したのは、椋木蓮と東山くらいでしょう。吉田輝星もまだ本調子ではなさそうです。
TJからの本格的復帰は2、3年はかかると思った方がよいでしょう。椋木蓮や山崎颯一郎も2、3年ほどかかっています。
とすれば、宮城、山下舜平大も本格的復帰は2029年くらいと考えておいた方がよいかもしれません。
再発防止へ
山下舜平大、山崎颯一郎、宇田川優希をはじめとする日本を代表する大型速球投手を生み出しました。東、本田、小木田、冨山らも、出力を急激に上げて連覇に貢献したもののいずれも手術です。
投手の育成に成功した背景に、中垣征一郎さんを忘れてはいけないでしょう。
投手の腰を抑えて、体重移動を教える姿は、キャンプの風物詩になっていました。魔改造の鬼です。
一方で、出力を上げた投手はことごとく、肘を痛めました。TJでない手術も含めて、肘がほとんどです。
その中で、おそらく中垣さんの指導を受けていない投手がいます。その投手は肘を痛めていないことは偶然ではない気がします。
メジャーで活躍するあの投手です。別格と言えばそうなのですが、山本由伸は才能の人というよりは努力の人。信念の人でもあります。
高校時代には肘の張りに悩み、オリックス時代から矢田さんの指導も受けて、研究を重ねているそうです。アーム投げにもみえるセオリーから反するやり投げのような投げ方、筋トレをせずにフレーチャを全身を使って投げる。ケガ防止と出力アップの両立を実現させています。中0日で投げられる投手はそうはいないはずです。
山本由伸の方法をそのまま他に当てはめることはできないでしょう。
ただし、肘に負担をかける投げ方だと、20歳前後の投手の肘も持たないことがわかったのですから、山本由伸に学ぶ必要があるでしょう。
この部分をまず研究してほしいです。

