寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】めげるな、安達

今日は大事な試合。
勝てば、5割でソフトバンクがギリギリ見える位置。
負ければ、借金2。ソフトバンクの充実ぶりからすると、優勝争いから離脱。


神戸の夜空に花火2発

頓宮、紅林の1発攻勢に、森友哉もよく打ちました。
田嶋大樹は球数は多く、ランナーも出しますが、5回を無失点。
杉澤も守備で貢献しました。


勝利まであと1イニング。
点差は2点。守護神、平野佳寿。


こぼれ落ちた勝利

二塁の守備固めに入った安達のエラーで先頭を出して、そのランナーをきっちり返すあたりはまだ平野劇場でした。1点差に迫られた無死1、2塁で、併殺コースのセカンドゴロをまたファンブルで、満塁。一死とるものの、二塁打で逆転。安達劇場です。
代わった井口も打たれ、追加点。さらに、セカンドゴロをまたエラーで3点差で万事休す。
3エラー以外にも、2つほどセカンド狙いがあったと思います。相手も感じていたのでしょうか。


掴みかけた勝利がこぼれ落ちました。
平野佳寿の250セーブのはずが、負けがついてしまいました。
今シーズンでは、一番ショックの大きな負けです。


ただ、一番ショックなのは安達でしょう。
潰瘍性大腸炎を患いながら、チームを支えてくれた選手。
ドラ1で集団も、新人時は守備が不安定で、当時の森脇監督が2年目のキャンプで鍛え上げました。ただ、先天的にセンスがあるタイプではないので、全盛時でも咄嗟のプレイではミスがありました。マーゴや山足との差はそのあたりでしょう。


コーチ兼任で自らの練習だけに専念できない部分があると思いますが、そこは乗り越えてほしいです。

【ORIX】今日も打てませんでした

神戸ナイター

今年も神戸ナイターの季節です。
気持ちの良い天候ではありませんでしたが、無事開催。
あとは、佐々木朗希投手を打つだけ。


二試合連続完封負け

佐々木朗希投手は今日も打てませんでした。
初回がすべてだったようです。先頭の西川龍馬が歩いて、2番森友哉のレフト前のあたりを荻野選手が突っ込むも落として、一瞬ボールを見失いますが、西川が本塁封殺。
あれだけもたついてくれて、帰って来れないのか?
あれが唯一の得点機会でした。


その後は、3回の森友哉の併殺で、一気に勢いをくじかれました。併殺を怖がってもいけませんが、あれは痛かった。西川に送りバンドをさせられないのか、できないのか。送る時はきっちりと送ってほしいもの。


ただ、オリックスだけが打てないわけでなく
チーム打率はリーグ3位。チーム得点はリーグ2位。
得点の方は消化試合が多いのもありますが、実際には上位の打力でしょう。
ちなみに防御率はリーグ2位。


投打ともダントツがソフトバンク。
ソフトバンクが強すぎるだけなんです。


宮城大弥の好投

佐々木朗希投手よりも長くマウンドにいたのが宮城。
8回5安打1失点で、13奪三振。これで負け投手は酷です。


宮城への借りはきっちり返してください。野手陣。



今日の救いは、中川颯のプロ初勝利。
昨年もなぜ、一軍でチャンスを与えなかったのでしょうか。
村西や小野には与えているのに。

【ORIX】曽谷龍平の好投がふいに

為替が激しい値動きと、報道は加熱していますが、野球は静かなスタート。


曽谷龍平と北山投手による白熱の投手戦

曽谷は一皮剥けたかのような自信に満ちた投球で、5回までノーヒット。
コーナーに投げ分ける投球は、田嶋大樹以上です。力感なく、鋭いボールを投げる様子は、完全にローテーション投手。



北山投手もストレートでガンガン押して、オリックス打線は完全にタジタジ。


森友哉ブレーキ

今日の敗因を挙げるなら、宇田川ではありません。
2度回ってきた、一死1、2塁で何もできなかった森友哉。


若月健矢が主戦捕手になってから、投手は随分落ち着いたと思います。
打撃の迷いが、リードにも影響しているように思います。
西武時代から、隔年で成績が上下すると評判ですが、今年は悪い年。
しかし、ここまで悪いのは西武時代でもなかったでしょう。


ただ、森だけを戦犯にはできません。
4安打ではどうしようもないでしょう。ただし、ファイターズは3安打なんですよね。


田中正義投手の誠実さ

頓宮にデッドボールを与えた守護神、田中正義投手。
ソフトバンク時代から初めてのデッドボールだったようです。それで、勝ってもニコリともしなかったんですね。「頓宮さんに申し訳ない。」年下にさん付けで、相当反省されているよう。


頭だと心配ですが、腕なので骨折していない限りは、早期復帰できるでしょう。吉田正尚や太田椋の件もあり、ヒヤッとしました。あの時の相手投手はガッツポーズしていて、不快極まりなかったことも思い出しました。


明日から神戸

宮城大弥と佐々木朗希です。
仲の良い同学年ですが、宮城としても譲れないところでしょう。
実績は宮城の方が上。勝てる投手としては、山本由伸よりも佐々木朗希よりも上だと思っています。


ただし、宮城を勝たすことができるのはオリックス打線と守備です。
セカンドは誰でしょうね。左打席のマーゴは絶不調ですし。西野がファームでDHでしたが、戻れるか。