今日は打線がよく頑張りました。
山下舜平大の４回８失点でも、７点取って試合にしました。
頓宮、紅林も復調しており、打線は底を打ったのは間違い無いでしょう。
最後のセデーニョの打球は同点に追いついたと思いましたが。あそこで同点なら、クリーンナップ総入れ替えのソフトバンクに延長で勝てた気がします。

山下舜平大

今日は制球がままなりませんでした。カーブもいつものキレがなさそうで、ストレートを狙い撃ちされたように見えました。ストレートもちょっと力がない気がしました。
ここまで打ち込まれると、球種を増やさねばなど悩んでしまうかもしれませんが、そんなことは不要。切り替えでしょう。もちろん原因はありますが、悩んでしまうと、体を大きくしてやってきたことの歯車がくるいます。まだ、結果は出ていません。
今日のことは忘れて、次も思い切り腕を振ってくれれば、それで良い。

中嶋監督
「体が大丈夫で心が折れていなかったら、僕自身は投げさせたいですけどね。」
これは本人へのメッセージでしょう。このようなコメントを言える指導者が世の中に、どれくらいいるか。特に、勝負の世界で生きる監督で。
心が折れていなかったらというところ、大事なメッセージです。

あの日、打たれたから今がある。
将来、メジャーで活躍した後に、振り返ってそう語る舜平大の姿が、目に浮かびます。

横山聖哉、大暴れ

こんな日はファームの勝利を喜びたい。
ファームで3安打1打点。高卒ルーキーとは思えない活躍です。紅林の次は、太田でも来田でも池田でもなく、横山かも。大卒の先輩、杉澤、野口らも含めてをあっさり追い越していきそうです。まだ、ショートの守備については、安定しないように見えますが、まだ４月。大学なら1年生。

そして、斉藤響介がやっと昨年後半の調子に。6回を、3安打8奪三振1失点。
本来の力を出しつつあります。早めの１軍もあり得るかもしれません。

まずは、明日、東に期待します。
野手は東に借りを返しましょう。

今日は曽谷龍平のリベンジが成功しました。
スライダーとカーブか。速度を変えた２種類の変化球が冴え渡り、寄せ付けませんでした。
７奪三振。曽谷のリベンジですが、若月にとってもリベンジだったはず。
高めのボールから落として、高めギリギリのストライクに入れてくるスライダーは、見たことのない使い方。

５回を無失点に抑えると、古田島、山田、阿部の完封リレー。
打っては、先発全員安打の16安打で７点。中川圭太の離脱を感じさせませんでした。

曽谷龍平がローテーション入りすると、７枚になります。
エスピノーザとカスティーヨが投げ抹消を繰り返すなら、７枚入りますが、ローテーションに余裕ができたのは事実。
しかも、まだ、山岡泰輔、高島、椋木蓮と候補がいます。夏前に、新手として登場してほしいです。

やばい、楽しすぎる！

開幕前は、西川龍馬が加入して大幅な強化ができた打線と、強力な先発陣で、こんな試合が増えるのだろうと思っていました。
しかし、いざ開幕すると、打線が完全に停滞モード。投手は山岡泰輔の離脱で余裕のローテとはいきませんが、なんとか持ち堪えていました。結果、最下位まで経験しました。

シーソーゲームをギリギリで勝つもの良いですが、少々心臓に良くなく、やはり大量得点で勝つのが楽しいですね。

明日から、ソフトバンク

楽天に快勝しました。

今日は、森友哉がベンチに。
捕手に若月健矢を起用は妥当な判断。森友哉はDHかライトで良いかと思いましたが、DHはセデーニョ、ライトは中川圭太で、現在の打撃成績では使えないということでしょう。
当然でしょう。

エスピノーザの快投

安定した良い投球でした。
由伸と外見は違いますが、投球内容は由伸と似ているようです。
であれば、リードは若月に任せた方が良いはず。
その期待通りの、若月のリードが冴えました。由伸を継ぐものに見えました。

頓宮の復活

ホームランは完璧。
走者一掃の三塁打もよかった。
日本ハム戦をきっかけに復調は間違いなさそうです。
まだシーズンは序盤。ゆっくりと、あげていきまっしょう。

西川龍馬に反発力なし

５番の西川も喘いでいます。
今日はセデーニョが申告敬遠で、西川との勝負を挑まれた場面。
あそこは絶対に打たないといけない場面。プライドにかけても。しかし、あっさりとその判断が正しいことを証明してしまいました。

次の打席の押し出しの四球はよく見たのですが、それを期待しているように見えました。消極的な四球にも感じました。
もう少しかかるのかもしれません。

ソフトバンクと日ハムがすごい。次節がソフトバンクだけに、ちょっと疲れてもらった方がいいでしょう。

明日は曽谷龍平。リベンジです。