寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】嬉しい大城&小田残留

小田裕也と大城滉二が、初取得の国内FA権を行使しないとのこと。
これは大きいです。小田は34才で手を上げる球団は微妙と思いましたが、30才の大城は引く手はあるでしょう。本人も昨年あたりに、レギュラーでやれる力があるとの発言があり、危ないと思っていました。


小田外野手

言わずとしれたオリックスが誇るイケメン。
意外に思う人もいますが、熊本出身の九州男児。オリックスの好きだった大卒社会人の最後の世代。東洋大から日本生命を経てドラフト8位。
入団当初は実は守備が不安定でした。ただ、新人時代のオープン戦で打ちまくり、イケメンが止まらないとファンの間で言われたものです。


それが今やチーム屈指の守備力。相当努力したのでしょう。
記憶に残るのは、V1時、CSファイナルステージで9回裏の決勝打。


生涯オリックスで、ゆくゆくはコーチとしてチームを支えてほしい選手。
大卒社会人としての社会経験は、指導者としては必ず生きるでしょう。


大城内野手

日本シリーズの第5戦。8回、田嶋大樹に代わってマウンドに立った山崎颯一郎は先頭打者の木浪選手をセカンドゴロに打ち取ります。と思った矢先に、セカンド安達が悪送球。簡単ではありませんでしたが、マーゴなら、大城ならと思ったのも事実。
シーズン中から、守備固めで入っても、試合に入り込んでミスがない大城には驚嘆していました。


マーゴの去就が不明の中で、大城の存在は貴重です。できれば、来年はマーゴクラスの活躍を期待したい。機会さえあれば可能だと思います。守備も打撃も。



これで、若月健矢に続いて、3人残留。チームの雰囲気の良さもあるでしょう。
嬉しいニュースでした。