寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】ドラフトに向けて

ロッテ戦が雨天中止になりました。感染者が多発しているロッテにとっては恵みの雨といえるでしょう。オリックスとしてはやりたかったでしょうが、手負いのロッテと戦うよりは、ベストメンバーのロッテとやりたいところ。


さて、ドラフト会議、10月26日まで待ち遠しくなってきました。それは、中嶋オリックスの来季を占う上でも非常に大切だから。指名希望は先日書いたとおりです。
その他の情報としては、デイリーのニュースとしてこのようなものがあります。



もちろん、中嶋2世はどの球団だって欲しいです。あの古田氏が、阪急ファンにも関わらず、中嶋のいる阪急だけはお断り(試合に出られないので)と言ったとの噂もあります。
では、誰が大型捕手なのか、その見極めが非常に難しいでしょう。デイリーの記事に挙げた選手の可能性を否定はしませんが、中嶋2世となると必ずしも正しいとも思いません。



今日は、過去のドラフト1位を振り返ります。

オリックスはクジ運の無いチームです。この中で抽選で勝ったのは田嶋のみ。ことごとく外してきました。それが戦力ダウンに繋がっているのがよくわかると思います。
2009年以前では、田中将大、中田翔が獲れていれば、エースと四番を確保できていました。その後のチーム編成が好転していた可能性は大いにあるでしょう。
2010年以降でも、山田哲人、高橋周平、藤浪晋太郎と主力になる選手を逃してきました。一流の選手はどんな場所でも頭角を表すと思うからです。


クジ運が無いことから、一本釣りを狙ってきた2013年以降。2015年からの吉田正尚、山岡、田嶋は大成功でした。
一方で最近2年はクジを恐れず挑戦したものの失敗。しかし、外れ1位が成功の兆しを見せています。ハズレ1位戦略が功を奏しています。


さて、今年のドラフトやいかに。ただし、クジを恐れず果敢に挑戦して頂きたいものです。