【ORIX】神戸の夜空に、花火三発!
暑い神戸でした。
プロ初戦の時点で、打線の援護が必要な試合。
ところが、1回裏は伊藤投手の前にわずか6球。粘りが全くないことが、小木田に影響した気がします。小木田は伊藤大海を凌ぐほどスピードが出ていました。若月がヒロインで、小木田に勝ちをつけたかったと言っていましたが、必ずしもブルペンデーではなかったと思います。先発でもう一度チャンスが欲しい。
4点ビハインドで負け試合
NHKBSより
中川圭太の懲罰交代
アクシデントかと心配しましたが、最後までベンチにいたので大事ないようでした。
そこ後の報道では、懲罰ではないが、意図的な交代だったとのこと。
初回、先頭打者で2球であっけなく凡退。
2回、2本のタイムリーはいずれもセンターの守備範囲。伏見寅威の打球はダイレクトキャッチは難しいでしょうが、打者走者の進塁は防止しないといけないでしょう。松本剛の打球はチャージをかけてダイレクト捕球を目指すべきで、2失点だけなら続投は有り得ました。
試合後、中嶋監督と田口コーチが話し込んでいました。2人とも頑張ろう神戸のV戦士。田口さんが1学年下。取り立てて中の良い訳ではなさそうですが、コミュニケーションを欠かさない姿勢。選手に直接ではなく、理由を話してコーチに任せる。強さの訳がわかるような気がしました。
サヨナラ若月
今日は若月健矢の日でしょう。
小木田の後、本田、山岡泰輔、比嘉、宇田川、平野と素晴らしいリード。
足がつっていたとありましたが、あれだけ気合いが入っていると足もつるでしょう。
打っても、7回の紅林の同点打を呼び込んだのは若月の二塁打。
そして、最後はまさかでした。
若月が塁に出て、渡邉大樹の運にかかけるしかないかとも思いましたが、若月が決めました。延長になれば、山崎颯一郎らの負担もましたでしょう。
森友哉の不在を埋める活躍。守備力はもちろん打撃も開眼です。
中嶋監督の選手を信頼する姿勢で、のびのびやらせる。けれども野球に真面目に取り組むことを求める。野手でも花が咲いてきた気がします。接戦をものにしているのが大きい。
明日も勝って、もう一度ソフトバンクに挑みましょう。


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