山本由伸は心配なし

午前中はドジャーズの山本由伸が先発。
ソウルが嘘のようないつもの由伸でした。いつも以上ですね。ストレートが低めに決まり、カーブが制球できていました。春先はいつも手探りであまり調子がよくないのですが、こおフォームも2年目で安定しているのでしょう。
ただ、日本では押し込めたストレートもMLBでは特段速いわけではない。カットに頼ると手詰まりになると思うので、カーブが活かせるとMLBでやっていけるのでしょう。

今日は雨の中での投球でしたが、そんなことでは揺るがされない強さが見られました。

由伸降板後は観戦は離脱しましたが、初勝利が待ち遠しい。

オリックスは、1勝2敗

ソフトバンク相手なので、1勝できたのでまずは御の字でしょう。
ただ、ソフトバンク打線にやられたというよりは、ソフトバンクの投手をオリ打線が打てなかった印象。

ソフトバンクの先発投手は、有原投手に外国人2人。良い投手で、オリ打線は苦手にしている投手ばかりです。後から出てくる投手も手強い。
そんな投手にはオリックス打線は淡白に見えます。粘って球数を投げさせるとか、併殺を避けるとか、開幕戦は現地で見ましたが、有原投手相手に相変わらずとも感じました。1勝はセデーニョにもらったようなものですから。

森友哉、頓宮、紅林が絶不調なのが痛かったですが、打者全員が主軸だとかえって上手くいないないのもの。主軸以外は、粘り強い打撃をしないと。

しかし、ソフトバンクの先発投手3人はいずれも自前で育てた投手ではないところが、苦しさでもあるかと思います。
シーズンは長いので、オリックスの自前の投手たちがどう立ち向かったいくか。
期待して気を長く待ちます。