エース級の東晃平

負けない男が、不敗伝説を継続させて、チームを救いました。

ここで西武に３連敗は、流石に大き過ぎます。かなりプレッシャーもかかったでしょうが、山本由伸ばりの投球でした。151km/hのストレートは最後まで衰えず。外崎選手へのあの一球、あのカーブだけが甘かったと思います。勝てる投手の存在は大きいです。

たった４安打も、２点奪う

しかし、打線は相変わらず湿りっぱなし。今日の6、7、8番は打率0。つまり今シーズンヒットなし。ただ、その０割打者が、勝利の立役者でした。
安達は３四球でチャンスメイク。渡部はパスボールを誘うと、きっちりと犠打を決めました。

今日、森友哉にタイムリーが出たのも大きかった。

紅林、頓宮、宗と打撃不振の去年のタイトルホルダーがスタメン落ち。
変わりの西野、渡部、安達が活躍したことで、層の厚みが増したことを感じます。それが活性化にもつながるでしょう。

さあ、明日はシンエース。エース対決を制しましょう。