寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

審判を味方につけることに成功

ヤクルトとのオープン戦をTVながら観戦して、感じたのは、今年は審判を味方につけた戦いができそうだということです。優勝争いの2014年以降感じていたのは、なぜ、審判はオリックスに厳しいのだろうということです。とりわけストライクボールの判定が、オリックスには厳しいようにも感じていました。


今年は若月の時もそうですが、特に昨日のヤクルト3戦目の東明ー伏見のバッテリーが審判と親和しているように見えました。東明のコントロールが抜群で伏見の要求とボール一個分くらいの誤差で投げ込めていました。伏見は審判を信頼して、安心してリードできているように見えました。それは、投手が荒西、吉田一と変わっても同じ。ジャッジを信頼しているのが、審判に伝わっているのだと思いました。


なぜ、変わったか?

伊藤捕手の外角を中心のリードでは、審判の目も投手も、外角のギリギリが入ったかどうかにシビアになっていた気がします。若月、伏見の内角を広く使ったリードでは、投手も外角のコースには多少の余裕を持って投げられている気がします。広げたミットの大きさくらいのよい意味でアバウトに。

そこを指導しているのは、鈴木コーチだろうと想像します。シドニーのあだ名でも呼ばれた鈴木コーチの現役時代のリードはバランスは良かったと思います。ただ、一番は西村監督のチームを変えようという気概が変化をもたらしているのだと思います。もちろん、想像ですが。


このあたりも、これから、オープン戦、シーズンと見ていきたい。楽しみは膨らみます。