寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

菅野智之投手を打ち砕くも

巨人の菅野智之投手を打ち砕くも、小林誠司捕手無し


菅野投手は1、2回はさすがの貫禄投球。この時期にしてはスピードも乗って調子は良さそうにみえました。その菅野を3回、福田、西浦、小田と全国区ではない選手が三連打。4回は若月のチャンスメイクを西浦の一振りで砕きました。高めのストレートを、吉田正尚と見まごうスイングで左中間深くに運んでしました。涼しい顔でダイヤモンド一周する19才西浦には恐れ入りました。


しかし、今日の菅野は何かおかしかったように思います。捕手が小林誠司ではなく、灰谷銀仁朗であることが影響しているように感じました。変化球が決まらず苛立つ様子は投げたいボールと捕手からの要求が違うように見えました。本人も「緩いボールも使いながらと思っていましたけど、後手後手になってしまったのが反省点です。」と語っています。投手は繊細な生き物ですので、納得感のないことが投球に影響したようです。


大学時代のバッテリーの伏見はどう見ていたのか、少し気になりました。


その小林誠司も出場する明日からの侍ジャパンメキシコ戦(京セラ)。オリックスからは山岡、山本、吉田、大城と4人も選ばれています。メキシコ代表でメネセスも。大舞台を経験できるのは貴重な財産です。それだけでなく、彼らの抜けたチームで若い選手が出場機会を得られて、活躍しています。今年のオリックスは正のスパイラルに乗っているようです。


そんな中、太田涼が教育リーグで千賀投手から、死球を受け骨折。なぜ、千賀が教育リーグに投げているのとも思います。調子がよく、明日の巨人戦に出場予定だったこともあり、非常に残念。今シーズンはほぼ出場できませんが、足腰を鍛えて、パワーアップして戻ってきてもらいたいです。