【ORIX】悔しさをバネに
ソフトバンクに連敗。攻撃力にも、巧みさにもやはり差はあります。
しかし、それはわかっていたこと。監督が代わるだけでは変わりません。
粘りの意識
西村監督時に、10球投げさせたら、賞金を出してはと書きましたが、それほど淡白な打席が続いていました。誰も何も考えていないかのごとく。
「打席の中で粘れている。球数もしっかり投げさせられているというのは非常に良い傾向。次につながっていくはず。結局、先発の和田投手を早く降ろせたというのも、そういうことだと思うし」
初回の大城が12球粘ったことに対する、中嶋監督のコメントです。
このようにコメントすれば、監督がそこを見ていることが選手に伝わります。他の選手にも波及するでしょう。
相手の球数を意識すること。どんなに好投されても、100球は交代の目安になるのですから、1人10球投げさせれば、4回には引きずり下ろせます。その後に出てくる投手は、力が落ちますのから、そこは狙い目です。
佐野の牽制死を責めず
「次の塁を狙うのが佐野の仕事ですし。」
これも意気に感じるでしょう。これはもう練習するしかないでしょう。
田嶋について
「あとの2イニングぐらいから、最後ホームランは打たれましたけど、力が抜けた感じに見えた。」
これもよく見ておられます。力んだら田嶋の良さは消えます。
打たれても、飄々と投げるべきです。田嶋は完全に復活するでしょう。
悔しさをバネに強くなって欲しいです。
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