【ORIX】山本由伸を見殺しに
今日は山本由伸が登板のソフトバンク初戦。来期に向けて苦手意識を払拭するためにも、山本の2桁勝利のためにも、取らないといけないゲームでした。
打線沈黙
今日の山本はいつもの調子では無かったとのことですが、8回1失点と、十分な投球をします。しかも、相手はソフトバンク打線です。
その山本をなんとしてでも援護しないといけない打線。しかし、なんとしてでもという意識は見られませんでした。笠谷投手に5回で無得点。一番よくないのは63球しか投げさせていないことです。
山本に対するソフトバンクは球数を投げさせてきました。
「そうですね。やっぱり、どうしてもこのチームとやる時は球数がかかってしまうので。苦しくなってしまいますけどね。だからこそ、先に点を取って楽にする展開をつくらないといけないけど、それができなかった。申し訳ないなと思いますよね」(中嶋監督代行/デイリー)
ソフトバンクだけではありません。ロッテも日本ハムも球数を投げさせてきます。オリックス打線が一番そうした粘りが必要なはずです。
近大・佐藤を指名へ
福良GMが佐藤選手の使命を明言しました。
打線のこの状態を見れば、即戦力打者、そうなるなという感じです。
実力はもちろん、仁川学院出身、地元のスター候補ですから指名には全く異存はありません。しかし、クジ運次第です。中嶋監督代行で流れは変わっていますが、さりとてクジを引き当てられるかはまた別です。しかし、佐藤でいくのならそればそれでよいでしょう。
外れても、まだ中森投手が残っているという読みかもしれません。
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