福田の深追い
と書きたいところですが、一生懸命なプレイでもあり。
ただ、レフトに任せた方がよい位置でもあり。
これまで山本由伸に迷惑をかけた野手陣としては、最多勝に望みをつなぐためにも、小田は怪我を恐れずトライして欲しかったです。
そこを一番わかってトライしたのは福田なのかもしれないとも言えますが。

山本由伸の力投

７回5安打2失点、10奪三振。文句ありません。
７回の２失点も、守備次第では無失点でした。
救いは、山本の負けを消した伏見の一発。山本も「あの1発で引き分けでいけたのはありがたい。負けが消えたので。頼りになるなと」と感謝を忘れません。
若月の存在が薄れゆくのは仕方ないことか。

７回を自責点２以内で抑えることが「ハイ・クオリティー・スタート」というのは知りませんでしたが、８試合連続だそうです。

粘りのない打線

今日の則本は４回までに７５球を要していました。５回がポイントで、100球まで投げさせれば、早めに引きずりおろせたはずです。それが7回まで持たせてしまいます。
そうそう打てないので、粘って早めに引きずりおろす。それが中継ぎの負担となり、残り２戦を優位に戦うことにもなります。

中嶋監督代行の成績は、５１勝で２２勝２６敗３分。少なくとも勝ち越したいところです。