昨日は、日本ハム戦を現地観戦し、観戦した知人のみなさんとの打ち上げ(四人以下)でした。

ハムの先発・バーヘイゲンはすごくよかったです。９回までわずか２安打。
中嶋監督代行曰く「良かったですね。初めて見ましたけど。いいピッチャーですね。９回にＭＡＸ（１５６キロ）が出るくらいですからね。球数（１０９球）もちょうどいいくらいですし。なかなか（打ち崩すのは）難しいですよね。（球速が）１５０超えてて、あの大きなカーブもあって。そこで粘ってボールを投げさせるのか、いろいろあると思うんですけど。こっちも手は出していかないといけない。球数を投げさせていけなかったのも敗因になりますし」（スポーツ報知）

昨日だけでなく、今シーズン常に感じたのは、球数を投げさせる意識の欠如です。
もちろん、積極的にストライクは打っていかないと、打ち崩すことはできません。打ってこないとわかれば、相手も投げやすくなるでしょう。しかし、佐野のような粘って意地でも塁にでる姿勢は全員に必要だと思います。
ただ、昨日に関しては、追い込まれてからの際どいボールを、見送ってストライクを取られていました。球審との相性の問題もあったように思います。ただそれも、試合の中で克服すべきことです。

球数を投げさせるのは、ストライクは打ち、ボールは見ていく、選球眼だけでなく、技術の問題だと思います。来シーズンまでに研究しないといけません。ID野球ではありませんが、そちらの勉強が必要です。

明日から札幌に移動です。敵地でリベンジして来てください。
今年最後が完敗では、ちょっと後味が悪いので、もう１試合観戦できればと考えています。