寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】チームの現状とドラフトと

今日は京セラドームに日ハムを迎えました。気持ちよく勝って、指名選手たちにPRしたいところでしたが、今日もそこはかとなく、弱さを感じさせる試合でした。


榊原の一球入魂

榊原が立ち上がりから連続四球にワイルドピッチで、ノーヒットで2点獲られました。
ベストピッチでないと抑えられないとばかりに、一球入魂でなげているようでした。
もっと余裕を持って、八割の力で投げた方が、よいように思えます。力で封じ込める場面も必要ですが、力攻めすると配球も読まれてかえって打たれるように思います。
星野仙一さんばりの気合の入った投球は気持ちよくもありますが、力だけで抑え込めるだけのスピードはないと思います。もう少しずる賢い投球も身につけてもらいたいです。


打てない打線

得点は3点ですが、安打数は相手を上回る10安打。決定打が欠乏しています。
特に下位打線に迫力がありません。絶対に点をとる気概も感じられません。杉本や伏見が入っていた頃は一発で決めてくれる希望もありましたが、今日の打線ではそれもなし。


ドラフトでは、即戦力はあえて捨てて、育成主体の指名でした。新人の野手での即戦力はほぼないと考えた方が良いでしょう。
では来年の打線の補強はどうするか。外国人選手もそうは獲れないでしょう。現有勢力の大幅な底上げが必要です。


対シーズンに向けて不安の残る試合でした。