寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】もはや左のエース!

楽天との最終戦で、宮城がやってくれました。
昨日、安定感は山本以上と書きましたが、それは言い過ぎとしても、勝てる投手としての宮城はただ者ではありません。現時点でチームの勝ち頭ですが、偶然ではありません。


宮城の快投がつづく

山岡と順番を入れ替えて、山岡を中5日、宮城を中7日。高卒2年目で相当大事に使っているのは伝わってきます。今日も、尻上がりに調子を上げて8回を終えて104球ですから、完封を狙わせてもよいように見えましたが、大事を取りました。


それしても、5回以降ランナーを許さない投球は安定感バツグン。4点差あれば、ランナーさえ出さなければ一発を撃たれても問題なし。星野伸之さんを彷彿とさせる人を食ったようなゆるいカーブを効果的に使って、安心して見ていられました。


早川から4点と獲った打線

気が早いですが、宮城の新人王争いのライバルになるかもしれない早川投手から、4点取りました。


なかなか着火しない長距離砲陣で、先陣を切ったのはやはり吉田正尚。内角を強振しての一発。威力はやはり絶大です。その後、モヤもタイムリー。今年は早々に来日して意気込みを感じるモヤ。一発が出ないものの好調を維持しています。


しかし、まだいやらしさが出せないです。
2回の無死1,2塁からダブルプレーなどであっさり引き下がります。じっくり攻めると早川が自滅しそうでしたが、助けてしまっている印象でした。
6回を終えた時点で、宮城が87球に対して、早川は76球。ヒット8本で76球しか投げさせていません。


調子が出ないソフトバンク

これでソフトバンクと同率3位です。
他球団の心配をしている状況ではありませんが、開幕から4連勝のソフトバンクが今日で5連敗です。オリックス戦での2連敗からリズムが狂ったようにも見えます。
まだはじまったばかりですが、チーム競技は何かのきっかけでチームの状況は良くも悪くもなると感じます。おごれるものは久しからずと言うには早すぎますが、今年はソフトバンクの一強時代の終焉も感じます。


ロッテ戦で勝率5割に戻すチャンスがきました。オープン戦でボールのキレが戻ってるように感じた田嶋大樹の快投に期待です。その後の増井と山本の順番をどうするのかにも注目です。山本を中5日の予感もしますが、まだシーズンははじまったばかりです。無理をさせずに全員が中6日でよいと思います。