今日はよく分けました。
９回のスタンドの盛り上がりは最高潮。

それだけに安達に一本欲しかった。取り返すために。

７回の２失点は宮城のせいにあらず

７回表、投手宮城。一死一、二塁でピッチャーゴロで、併殺コースでショート安達の悪送球。
際どいタイミングでしたが、絶対にゲッツーを取らないといけないプレイでした。先日の大城に続く、ショートのミス。記録はエラーではありませんが、それだけにその後の失点は宮城の自責点。
明らかに気落ちした宮城は連打を浴びて２失点でした。野手がエラーした後こそ、抑えるのがエースですが、２年目の宮城にそれを求めるのは酷。

８回裏の一死一、二塁で吉田正尚の難しいサードゴロでゲッツーを確実にとった日ハムとの差が見えました。

開幕１５試合連続一桁安打

相手の加藤投手も良かったですが、球数を投げさせる工夫も見られず、回を消費する打線は見ていて正直腹が立ってくるレベルです。腹の底から勝ちたいと本当に思っているか。

今日はジョーンズ、Ｔー岡田に一本出たのが救いです。
しかし、モヤとロメロの復帰くらいしか期待が持てないのも事実。

チーム防御率はリーグトップで、チーム打率はワースト。絵に描いたような投高打低のチーム。普通に打てていれば、今ごろはAクラスでしょう。

貧打解消の決めてに獲得した外国人選手も、健康チェックを軽視して昔の名前で獲得したに過ぎず。GMが自画自賛で興奮する始末。
言霊主義とまでは思いませんが、メジャー実績の盲信は呆れます。平野がメジャーと日本は別の野球と語っているのをよく聞いておいてほしい。

ジョーンズが活躍しないことも想定して、次の手を考えておく。
ドラフトで言えば、佐藤輝選手への入札は当然として、外した場合の打線の補強はどうするのかを考えておく必要はありました。それが牧選手だったと私は思います。２位で獲れたのですから。いくらなんでも、佐野如に期待するのは酷でしょう。あの時点では入団拒否の意向でもあったわけで。

GM以下、将来性という名目で相当呑気なチーム運営をしているのでしょう。
何度も言いますが、野手が充実しているソフトバンクでも即戦力野手を獲得しています。

打てないまでも粘る打線を期待します。