寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】眠れる大砲たちへ

日本ハムに連敗。
ここまで1勝しかしていないチームに2勝させてしまいました


開幕からの一桁安打も14試合に。
打てないチームは投手陣も崩壊していくのが常。その兆候が見え始めたこの二試合です。


眠れる大砲

吉田正尚、Tー岡田、杉本に、ジョーンズ、モヤ、ロメロ。
このうち、2〜3門が火を吹けば、先発投手陣の良い今年のチームは上位進出も夢ではありません。


しかし、期待に応えるのは吉田正尚のみ。今年に掛けるモヤも安定しているものの、一発の迫力は無くなっており、とうとう怪我で離脱。


深刻なのは、ジョーンズ、Tー岡田、杉本。一発も、打率も、残せていません。
この日は、Tー岡田が6回の逆転のチャンスにダブルプレイ。あの時点で今日の結果は必然でした。打つのが仕事の選手が、.056。流石に話になりません。杉本も、.095。1割未満の打者が6、7番の打線(8番以下も2割未満)は、流石に期待値が低いです。Tー岡田の最後の打席では芯に当たっていましたが、好捕されたのが運命的です。


大砲は相手投手に球数を投げさせるような役割もできませんから、打てないと貢献度がありません。(佐野や福田は率が低くても、粘るので一定の役割は果たしてくれます。)
試合に出ながら調子が上向くのを待つ時は過ぎたように思います。ファームで鍛え直して、再昇格すべきです。


若手主体のチームへ

ジョーンズももういいでしょう。外国人選手はモヤとロメロまち。
長距離砲枠は、封印するしかないでしょう。ファームで結果を残した選手を起用する。


DeNAの牧秀悟選手の活躍を見るにつけ、2位でなぜ指名しなかったのかと思ってしまいます。セパの違いはあるにせよ、今の太田とは守備でも打撃でもレベルの違いは明らかです。
牧選手を指名していれば、セカンド牧、サード太田、ショート紅林(安達)でなかなかのフレッシュな顔ぶれです。


もちろん、たらればは言っても仕方ありません。しかし、高校生が育つ確率を考えると、即戦力型とのバランスを取らないと強くはならないでしょう。なぜなら、戦力の揃っているソフトでさえ、即戦力の補強はしています。
しかし、大学時代の牧選手が、浅村選手にダブって見えていた自分の感覚はただしかったと、変に納得しています。(自己満足ですみません。)



長らくオリックスの観戦では、攻撃時がトイレタイムでした。今年はやっと普通に野球が見られると思いましたが、甘かったです。


せめて明日の宮城は見殺しにしないでください。相手も左投手なので、捕手若月、DH頓宮、ファースト伏見もありかもしれません。