寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】血の入れ替えは必要かもしれない

負け癖は簡単にはなおらない

結果はご存知の通りです。
ただ、9回一点リードでは勝った気がしなかったのは事実です。勝利とは試合が終わって一点以上リードしていること。途中は関係ありません。


しかし、ファンは途中を楽しめば良いと考えております。
6番打者〜1番打者までの5人には一安打しかなく、期待感がありませんでした。しかし、2番〜5番には6安打出ました。打てる選手を打線に中で固めるしか点を取る算段はありませんが、今日はそれが功を奏して2点取れました。たった2点ですが、タイムリー2本は一歩前進です。相手の鈴木投手が良いのかどうかは、もはやわかりません。相手投手に関係なく打てない打線ですので。


この低迷の原因は本質的には、野手陣の実力不足です。
救援陣の問題もあります。ただ、野手が守りでも足を引っ張っている部分もあり、野手の再建が必要です。


その上で、野手の底上げなどはすぐにできることでもなく、今検討してもらいところをあげます。


クローザーとしての山本由伸

山本由伸が一番チームに貢献していたのは、2年目の8回を任されていた時だったと思います。今や先発で球界で一二を争う存在でメジャーも注目。けれども、一週間に一度の登板で、その試合で1点も援護がないと勝てません。しかも、その確率が異常に高いチームです。そして、山本自身も先発ではある回だけ突然制球を乱して打たれるケースが散見されます。特に昨シーズン中盤では多かったです。集中力の問題の気もします。
2年目の中継ぎの時のあの凄まじい球は、実は先発では影を潜めているようにも思います。


クローザーとして、山本由伸の起用はチームにとって大きいと思います。
先発での三本柱あるいは宮城を加えて四本柱は非常に魅力的ですが、チームの勝ちを優先させるなら、クローザーでしょう。


打てるサード、リードに定評のある捕手の獲得

打てるサードは獲得したいです。本来なら中川がよいと思っていましたが、やはり守備に難があるようです。候補としては、ヤクルトからジャイアンツに移籍した廣岡大志選手です。ショートが本職だと思いますが、ジャイアンツはサードも、ショートも人気も実力も鉄壁です。
使わないなら、譲ってくださいというところですが、トレードで獲得した選手で、そうは簡単にいかないでしょう。
トレード要員は、若月(または伏見)や山田あたり。若月は元選手会長で精神的な支柱でもありました。山田は貴重な左の中継ぎで調子が良ければ8回を任せられるでしょうが、このクラスは必要だと思います。
もしかすると、伏見だと菅野投手の推薦があるかもしれません。山田もジャイアンツの選手とよく自主トレーニングをしていたと思います。


廣岡 大志、小林誠司  ↔︎     若月(伏見)、山田


できれば、複数トレードで、小林誠司選手と捕手の交換ができれば。小林選手は守備には定評のある選手で、あのクラスの捕手にオリックスの優秀な投手をリードしてもらうのは夢があります。ジャパンを背負ったあれだけの選手ですから、ファームにおいておくくらいなら、トレードしてもらいたい。オリックスでなくとも。


もちろん、妄想ですが、血の入れ替えの意味でも、積極的に目的に合う選手の獲得を目指すべきだと思います。



しかし、阪神の快進撃が羨ましいです。