寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

榊原と近藤

3/17 広島戦

0-0の引き分け。打線はオリックスファンは慣れている無抵抗試合。特に、ジョンソン、岡田には手も足も出ず。7回まで1四球のみでノーヒット。ジョンソンは日本での3年間勝率が毎年7割近い勝てる投手。意味がわかりました。その後の岡田は力強さが抜群。150kmのストレートの威力がすごく、ストッパーとして通用しそうに見えました。
それにしても、今日の打線は昨年までの打線です。投手がよいと打てないのはどのチームもですが、もう少しなんとかならないものか。ただ、福田、大城ら脇を固める選手に球数を投げさせる意識が見られたのが救いです。さらに9回に安打を重ねたのは昨年までのあきらめの早いチームからの成長。一気にはいきませんが、改革は着実に進んでいるようです。佐野が今日も盗塁を決め、走塁枠をつかみそうです。

榊原の快投

ローテーションを決める上での最大の懸念は榊原でした。オリックスのとっての一番の課題でした。今日の投球は文句なし。7回1安打3四球失点0。王者広島に立ちふさがる風格も問題なし。93球投げましたが、最後までストレートは140km後半でスタミナも問題なし。西村監督はじめ首脳陣もほっとされたことでしょう。セ・リーグのチームのため、榊原のスカウティングはしていないのはあるでしょうが、今日くらい投げられれば、ローテーション入りは十分です。

ローテンションの更新

昨日も掲載しているので、説明不要でしょう。榊原が結果を出して、予定通り日曜日担当になると思われます。残る1枠を小林と松葉で争うことになります。来週1週間6試合に投げる6人がローテーション投手です。

近藤復活

しかし、私の今日一番は近藤が9回を投げたことです。ほとんどストレートだったかと思いますが、よいときの近藤の投球でした。パ・リーグ相手にはストレートのみは難しいですが、開幕に間に合ってくれたので、中継ぎも選択肢が増えてきます。


いよいよ、高卒3年目の両雄ならびたつ が実現しそうです。