【ORIX】一発の脅威を味わえた試合
これまでオリックスファンは一発の脅威を味あわされてきました。
ソフトバンクに西武。昨年はロッテの両助っ人。積み上げてきたものを一気に破壊するだけの力があります。メジャーのフライボール革命に言窮するまでもありません。
ミスショットなし
吉田正尚の言葉「一球で仕留められている」この通りでしょう。
隅田投手を砕いたストレートを打った1発目。平井投手はストライクを取りに来た高めのスライダー。
パリーグTVより
辻監督曰く「手がつけられない」
シーズン当初の不振が嘘のようです。
近藤と平野
勝利投手が近藤、セーブが平野。
近藤はかつて3年連続50試合以上登板した中継ぎエースでした。平野の後継者候補と言われた時期がありました。
平野がメジャーから復帰したのに1年遅れて、近藤は怪我から復帰しました。
2人ともだいぶ歳はとりました。しかし、今度こそ、平野から近藤へとバトンが渡されることができれば。平野が近藤に送ったウインングボール。平野の思いだと思います。
ただ、まだまだ平野の勇姿は見たいです。引き継ぎはもう少し先でいい。
平野も成長しています。投球術という点では今が全盛時なのかもしれません。
明日も勝って、そろそろ2強の追撃態勢を整えたいところです。
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