【ORIX】伏見の無事を
今日は試合結果よりも、伏見寅威捕手の無事を祈ります。
4回裏。嶺井博希捕手が空振りしたバットが後頭部に当たりました。映像では当たった後に頭部が衝撃で倒れているようにも見え、心配です。
打者のフォロースルーが大きすぎるように思います。
ただ、この場合は捕手が悪いという意見もありました。捕手が前に出すぎていると。
規定を確認してみます。
(公認野球規則6.03a3・4原注)
「打者が空振りし、スイングの余勢で、その所持するバットが、捕手または投球に当たり、審判員が故意ではないと判断した場合は、打者の妨害とはしないが、ボールデッドとして走者の進塁を許さない。打者については、第1ストライク、第2ストライクにあたるときは、ただストライクを宣告し、第3ストライクにあたるときに打者をアウトにする。」
空振りしたバットが捕手に当たった場合、非が捕手にあることはないです。
映像からは、審判の位置も含めて、前に出すぎていることはなさそうです。
それより、嶺井捕手の足がバッターボックスのラインより後ろにも見えます。ただ、ラインにかかっていると問題なしとされるようで、このあたりは微妙です。
しかし、フォロースルーで右手をバットから離してしまうのは、あぶないでしょう。
ともかく、伏見選手の無事を祈ります。
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