寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】お酒がおいしくて堪りません

酒ウマです😀


しかし、初回の山本由伸は心臓に悪かったです。現地観戦だったら、えらいことだったでしょう。映像観戦でも、若月の送球ミスで、正直、終わったと思いました。


しかし、さすが山本。最少失点に抑えれば、チャンスはくることを知っています。
味方の得点の後には絶対に失点しません。だから流れがきます。


また新しい顔が

お酒がおいしいのは首位奪取はもちろんですが、それ以上に新しい顔が出てきたことがうれしかったです。


パリーグTVより ソフトバンク守備陣にボールを要求


1点リードの2死満塁。プロ入り後11打数無安打の渡部遼人
前監督、前々監督なら間違いなく代打でしょう。2人だけでなく、どんな監督でもエースを立てたこの試合の意味を考えれば代打でしょう。
しかし、中嶋監督はこの場面を経験させることの重要さを認識されています。打つ打たないは正直運もあるでしょう。打つ手が全部当たるわけでもないです。
しかし、初ヒットのボールを必死に要求する姿に、本当に選手目線で考えているのだと感じさせられました。稀代の名将です


センター好捕 渡部 遼人

渡部の活躍は、福田は複雑でしょう。複雑と言うよりも悔しいでしょう。
守備と走塁はすでに渡部の方が上にも見えます。センスがある。試合慣れして落ち着いてくれば、もっと良くなるでしょう。打撃は、ヒットを打った以外の打席を見ると、ミート力は福田の方がだいぶ上でしょう。しかし、チャンスメイクはできても、チャンスに弱い福田との差はどうか。


もちろん総合力では福田の方が上ですが、渡部には若さがあります。30才と23才。力の差がなければ若い方を使うのがプロの世界。少しの差なら、伸び代の大きな方が使われます。それはもう仕方ありません。しかし、福田にとってもここからが勝負です。チャンスは必ずもらえます。



目覚ましく新しい顔が出てきます。
育成2年目の宇田川が圧巻の投球を見せて、期待値の低いところからいきなりの台頭。
渡部はまだ1安打で出てきたとはいえませんが、同じく即戦力としては期待値は低かっただけに、たとえ今日の安打が今年の唯一だったとしてもよくやりました。


若手ではありませんが、中川を一本立ちさせ阿部が平野の後継者になりそうな勢い。そして、ここに来て確変中の頓宮。バッティングは良いですが、それ以上にファーストの守備で貢献していると思います。
この3人は昨年は期待を裏切った選手です。見切っても仕方ないところ。見捨てずに、使ったのがえらいです。
そして、パワーアップして帰ってきた山﨑颯一郎です。


きついのはソフトバンク

相手の立場に立つと、ソフトバンクにはつらい1敗でしょう。
11連戦で、西武が3戦、オリックスが5戦。
そのうち、ホームは3試合だけで、後は大阪、仙台、大阪、北海道と強行軍。
それだけにあまり中継ぎは使いたくはなかったでしょうが、勝ち試合でも投げる投手4人を繰り出しました。


しかし、ソフトバンクの地力を考えると、このままではないでしょう。
明日は、千賀投手に、山﨑福也の同級生対決。高校時代の成績では山﨑が上ですが、プロ入り後の実績で言えば、分はかなり悪いです。しかも、オリックスの苦手な速球派の千賀投手です。


オリックスからすれば、最低限1勝であえて宮城を回避したと見ています。逆にいえば、明日勝てばこの後が相当優位になります。やはり勝たなければならない試合です。