【ORIX】お帰り、森友哉!
否定的な内容も書きましたが、森友哉選手を歓迎します。
こうなれば、森と心中するくらいのつもりで。
結果的に、
32歳の伏見から、27歳の森に。
35歳の松井から、27歳の石川に。
大きく若返りに成功した形です。伏見は足に不安もあるため、その意味でも成功でしょう。
ただ、懸念は2点。
両雄並びたたせる策があるか
若月も含めて、1995年生まれの捕手が3人揃います。
森と若月は、高校時代の東西を代表する捕手でした。両者が同じチームになることのバランスの懸念です。両雄並び立つことが実現できるのか。投手が「森さんなら」、「若月さんなら」と言った不満の吐口に繋がらないか。
それを、中嶋監督、投手コーチ、バッテリーコーチで抑えられるのか。うまくいっている時は良いのでしょうが、うまく回らない時に、問題にならないか。これは懸念です。
森と若月で、どのような役割分担をするかです。これだけハイクラスの捕手が同じチームというのも過去にあったでしょうか。選手目線で、誰も文句が付けられないものであれば。
単に投手ごとの分けではダメでしょう。策士・中嶋監督の手腕に期待です。
年俸バランス
もう一つは、年俸4億円です。(5億円との報道もあり)
今シーズンの成績からは貰いすぎです。しかも、優勝に貢献していない選手です。
優勝に貢献した選手たちが、森の実力と年俸のバランスから、自分に置き換えて求めるのは当然かと思います。年俸4億円は今シーズンの吉田正尚と同じです。吉田が残留したとして、どの程度の年俸になるのか。5〜6億円は当然となるでしょう。
伏見が晴れて1億円プレイヤーになりましたが、若月も1億円は超えないと納得しないのでは。リードは若月の方が上である可能性もあり、山本由伸や山岡は、若月を希望するかもしれません。
森と若月。
正直、楽しみの方が大きいです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。