寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】プロテクトは?

森選手の獲得に伴い人的補償を西武から求められる可能性が大きいです。


プロテクトの定義をおさらい

プロテクト枠は28人。
今年のドラフトで獲得した選手、外国人選手は対象外です。
ただし、トレードで獲得した選手も支配下契約していれば、対象になるそうです。
支配下ですので、育成選手は対象外です。


プロテクト予想


平野、比嘉は年齢的に狙われないかもしれません。
しかし、かつてオリックスが馬原さんを、広島が長野久義選手を獲得したケースもあり、楽観もできません。38~39才の平野、比嘉は、普通ならあと1、2年でしょう。それを承知で狙うなら、オリックスが能見に期待したようにコーチ兼任の場合の気がします。
ただ、オリックスにとっては長年の功労者です。今年の優勝の立役者です。平野佳寿は終盤までは1人でクローザーとして、支えてくれました。


2人は礼儀としてもプロテクトすべきでしょう。
その場合は、投手では近藤、東、小木田とこれから長く戦力として期待したい選手が外れてしまいます。


投手では、TJ手術の椋木と富山を育成にしたのは、人的補償から外すためという見方もできます。


投手のプロテクト予想は14人。



野手では、実績組では、T-岡田、西野、佐野、山足、大城、小田がはずれると予想。
西野は日本シリーズでの活躍が記憶に新しく、小田は抜け目のないプレイが短期決戦では必要な戦力。山足もどこを守らせてもミスなくこなせる選手。大城も華麗な守備とバッティングのバランスがいい。ただ、このクラスの選手を全員プロテクトするのは難しく、ならば逆に全員外して、1名選んでもらうのも手。なぜならば、全員を一度には使えないから。


Tー岡田については、愛着がありますが、今年はチャンスで甘い球を見逃しボール球で三振を何度みせられたか。よい印象が残ったのが、3打席しかありません。本人のために、環境を変えるのが良い気がします。


一方、捕手は1人でも減ると苦しいです。しかし、プロテクト枠をここでは使えません。もし、福永や石川を持っていかれるなら、中日戦力外の山下斐紹さん、桂依央利さんにオファーしてほしいと思います。どちらも30才。山下さんは人格、桂さんは大阪出身で選手としてのポテンシャルが魅力です。


野手のプロテクト予想も14人。



しかし、28人でカバーできる選手は少ないですね。どうしても、必要な戦力が抜かれます。
近藤健介選手は、ゆかりのある選手でもなく、獲得しなくて良いと思います。
森友哉獲得で十分。あとは、外国人選手とトレード。何より、若手の底上げが一番大事です。