先発陣準備OK

今日の紅白戦では、山崎福也と東が先発して、無失点と順調のようです。東はファームの阪神先生打ち込まれており２戦連続ノックアウトで、心配いしていましたが、戻っているようです。宮城もライブＢＰで登板できており、先日の山本由伸も含めて、先発陣は揃ってきています。
田嶋大樹がわかりませんが、特に故障という情報もないので、続報待ちです。

先発投手は、ファイナルステージ４戦目までは、
山本由伸ー宮城大弥ー山崎福也ー東晃平／田嶋大樹
でしょう。３戦目は流動的かもしれません。相手は３番手以降の投手が来る３戦目までに、調子の良い投手をぶつけて、できれば３戦先勝したいところです。

後ろの投手では、山崎颯一郎がシーズン後半よりスピードが出ているようです。まだ、ファイナルステージまでには3日あります。CS後半の苦しくなることがあれば出てきてもらう、ベストは日本シリーズからでしょう。

頓宮間に合ったか？

紅白戦では頓宮が打者限定で出場し、東と山岡泰輔から安打を打ったそう。
打席に立てば、走塁は必須ですので無理は禁物。頓宮もファイナルステージでもし追い込まれる状況になれば、出てくれればで十分でしょう。

ロッテ先勝

今日のファーストステージでは、佐々木朗希投手が３回パーフェクトで勢いをつけて、ロッテが打ち勝ちました。短期決戦時の千葉マリンの応援はものすごいです。あの地の利もあり、ロッテ勝ち抜きの確率が高まったでしょう。
佐々木投手の復活は脅威ですが、吉井監督が佐々木投手を使うなら中７日は開けるでしょう。とすれば、次回登板はファイナルステージ５戦目以降。オリックスとしては４戦目までに３勝して決着をつけられれば対戦しなくて済みます。

ただ、ファイナルステージでオリックスが４戦目までに３勝できるかは、ファーストステージが３戦目まであるかが大きく影響しそうです。

<ファーストステージ先発>
ロッテ　佐々木（２６日）ー西野（７日）ー小島（５日）
ソフトバンク　スチュワート（６日）ー有原（５日）ー大関（１３日）
※３戦目は予想

おそらくロッテの３戦目は小島投手が中５日で来るでしょう。そうすれば、ファイナルステージ４戦目までに小島投手の登板はなくなります。

一方で、明日からソフトバンクが連勝して勝ち抜いた場合、有原投手の登板は中５日だとすれば４戦目です。ただ連続での中５日は負担が大きいので、おそらくない。（中嶋監督や吉井監督なら絶対しないはず）とすれば、５戦目での登板が順当。ソフトバンクが来てくれても戦いやすいでしょう。

いずれにしても、明日、ソフトバンクが勝つことが大事です。
その後はどちらが勝っても良いでしょう。