悔しがる監督

中嶋監督
　「悔しいですよね、勝って終わるのと負けて終わるのでは全然違います。2回目なんですけどね、負けたの日本シリーズで。優勝したことすら吹っ飛ぶくらい、叩かれますし。出なかったら良かったなと思うくらい」

日本シリーズにでなければと良かったと思うくらい悔しがっている監督。
選手も同じでしょう。
田嶋大樹をなぜ替えたとか、なぜ最初から宇田川じゃないんだとか、いろいろ言いました。すみません。

ボロボロの選手たち

中嶋監督
「コンディションの部分で言えば、本当によく出られたなというメンバーも多かったかな。そこをちゃんと、コンディションを整えてあげられなかったのが僕の責任ですし、本当によくグラウンドに立ってくれたと思います」
「自分たちが動きたくなった時に動いてくれたらいい。ここまで頑張ってやってくれたわけですから」

杉本裕太郎は強硬出場するも、足首の腓骨筋腱脱臼。明日、手術をするようです。
紅林はジャパン辞退。手の状況が深刻なようです。
山崎颯一郎はもともと足の故障から強硬出場も、途中でベンチ外があり状態は良くないでしょう。
頓宮裕真は足の甲の骨折が完治していなかったようです。
中川圭太もCSで手を負傷しました。

よくこれで、日本シリーズを戦いました。
３連覇中のチームで、他球団より10試合多いツケが来たようです。
そんな中、山本由伸や宮城大弥はWBCからですから、相当負担でしょう。

監督休もう！

ただ、一番休んでほしいのが中嶋監督。
高知キャンプに行くとのこと。
もうそこは任せて良いのではと思いますが、熱心ですね。

この負けを倍返しするのが中嶋流でしょう。
しかし、一旦休もう。