寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】外国人全容固まる!

公式発表がまだの選手がいますが、6人体制で決まりでしょう。
今日は投手3人。


投手

アンドレス・マチャド(30)
昨年はMLBで、44試合に中継ぎで登板して、防御率5.22。
この数字だけ見ると、イマイチですが、その前の2年間の防御率は3点台。そこまで悪い数字ではありません。160km右腕で、バリバリのメジャーリーガーです。昨年は、中継ぎで外国人投手がいないのは苦しかったので、回跨ぎを含むフル回転してくれる期待あり。


ルイス・カスティーヨ(28)
昨年はロッテで、主に先発で3勝3敗、防御率3.12。
途中離脱があり、3勝止まりも、制球がよく与四球率(BB%)は12球団トップ。
それでいて、速球は150kmを超え、変化球も多彩。相手として、厄介な投手の印象。
1年間投げられるなら、10勝できるかもしれず、なぜロッテが自由契約にしたのか不思議で掘り出し物。


アンダーソン・エスピノーザ(25)
ベネズエラ出身。MLBでは、昨年は中継ぎで7試合。0勝2敗、防御率5.40。3Aでは28試合先発して8勝9敗、防御率6.15。
数字だけ見ると、ぱっとしませんが、映像では150kmを超える伸びのある速球が武器の元トッププロスペクト。吉田輝星、鈴木博志と並ぶ、元期待の星。この3人のうち、1人でも覚醒させられれば、先発の枠は埋まりそう。中垣コーチら投手コーチの手腕に期待。



昨年のワゲスパック、コットン、ニックスと、非常に厳しい結果となりました。
マチャドは、中継ぎ。山本由伸がいなくなり、中継ぎにかかる負担が増える分を吸収してくれれば十分でしょう。
カスティーヨとエスピノーザは、1年間どちらかが先発一枠を埋めてくれれば、十分。カスティーヨは間違いがないと思われ、昨年からの外国人投手での上積みは期待できます。


野手3人は明日アップします。