寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】外国人、野手編

野手は、マーウイン・ゴンザレスとレアンドロ・セデーニョが残留のため、新しい選手は1名です。


コーディ・トーマス(29)
昨年、アスレチックスでは19試合で打率.238、1本塁打。3Aでは107試合で打率.301、本塁打23本、109打点
待望の外野手です。マーゴのようなMLB経験はありませんが、マイナーでは3割打てており、安定した打撃を期待したいところ。問題は守備で、ライバルとなる杉本裕太郎は打撃型ですが、守備も無難にこなします。中川圭太、福田周平、野口、渡部らとの争いも考えると、守備がひどいと使われなくなるかも。


マーウィン・ゴンザレス(34)
84試合に出場。打率.217、本塁打12本、打点38。
本当にあの守備に助けられました。ベアハンドでのバックホームなどを見ると、スキルが体に染み込んでいるのを感じます。打でも、山下舜平大を勝たせた試合が少なくとも2試合あり、良いところろで打てるバッターでした。
今年は35才になりますが、衰えがなければ、今年も期待できるでしょう。


レアンドロ・セデーニョ(25)
57試合に出場。打率.244、本塁打9本、打点34。
7月の爆発はチームを救いました。あの打撃を継続できれば、MLBからもお声が掛かるでしょう。


シーズンでは、外国人野手枠は2人で、この3人から2人が一軍帯同でしょう。
どの選手も見たいですが、まずはオープン戦で期待します。



野手も選手層が競争が厚くなりました。
どのポジションも競争に勝たないと、出られません。森友哉や西川龍馬さえも。
ほぼ決まっているのは、安定した守備力のある宗佑磨と紅林の2人くらいだと思いますが、打撃が不振になれば分かりません。


オリックス、強くなりましたね。