寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】勝ちに不思議な勝ちあり

ブルペンデーで、負けを覚悟のオリックスファンが多かったようですが、投手が頑張りました。最後の山田、ヒギンス、ディクソンは勝ちパターンの投手ですが、よかったのが吉田、荒西、吉田、澤田の4投手です。開き直って攻めの投球をしていたように見えました。


剛速球がなくとも攻めの投球をすると、そうそう打てるものではないということを証明したかのような試合でした。松井捕手のリードは昨年も光るところがありました。内角一辺倒が攻めの投球ではありません。攻めの投球とは、投手のベストピッチで相手の弱点を攻める投球だと思います。オリックスの捕手で、それができるのが松井だと思います。


粘りを見せた打撃陣

今日は、相手投手の不調もありました。しかし、それ以上に打線に粘る意識がありました。


1番 山足 7球
2番 福田 5球


初回、2番までで12球を投げさせました。結果的にヒットか凡打かは関係ありません。
吉田正尚以外は、とにかく粘って相手のスタミナを奪うこと。
先頭打者ホームランの山足よりも今日の山足の方が価値はあります。


チームバッティングとは犠打や進塁打では無いと思います。できるだけ球数を投げさせることに尽きます。全員が10球投げさせれば、凡打でも3回で90球です。それだけ粘れば四球もあるでしょうから、無失点でも先発を3回で引きずりおろすことも夢ではありません。


とにかく、相手にボールを投げさせろ。10球以上投げさせられれば、賞金を出す。これだけでよいと思います。