今日は現地観戦でした。
うだる暑さの大阪市内を駆けつけましたが、ディスタンス以上に空席が目立ち3700人は寂しかったです。

それ以上に寂しかったのがオリックスの無抵抗試合。
吉田正尚だけが気を吐いていましたが、チャンスであっさり凡退する両外国人にはがっかりしました。大阪市バスにラッピングされたジョーンズはかっこいいですが、本物は大型扇風機と化していました。
ただ、ジョーンズは何らかの期待を抱かせるだけまだマシ。中川は打席での雰囲気が去年のそれではなく、1軍で使うにはまだ早い印象でした。

もうそれほど勝ち負けにはこだわっていませんでしたが、選手たちから勝ちたい意志が伝わってこない試合はファンにはつらいです。球場前全体を陰鬱な雰囲気になっている気がいました。

西村監督
「6回のところでね、なんとか一気にね。2点取ってノーアウト満塁の状況だったので。（1本が）出たらというところですけどね…」

見ていれば誰でもわかることを一々コメントするのはどうなんでしょうか。
こんなコメントはファンに任せて、ポジティブな言葉を発して頂きたいです。

このままいけば、今季限りでしょう。
それであれば、今から思い切ったことをやって、選手にもファンにも、西村監督が礎を作ってくれたと言わせるようなことをしてもらいたいです。