寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】両エース倒して、新人に屈す。

大学No. 1左腕と言われた早川投手に完封を期しました。
確かに早川はよかったですが、負けに不思議の負けなしとも思えました。


一つは、スタメンで6人も並んだ左打者

左対左を避けるというのは古い考え方というのはもっともです。しかしながら、嫌な予感たっぷりでもありました。
Tー岡田、モヤ、後藤駿太の左の並びは、早川のようなスリークオターから左打者の外に逃げるカットボールを操る投手には当たらないだろうなとは思いました。大城、中川、太田をうまく使っていくというのが、今日に関しては必要だったと思います。
特に守備の人、駿太は先発で使うと、守備固めが必要な後半に代打を送られて不在になるという展開もある意味で予想通り。


淡白な打線

早川に98球で完投させたことからわかる通り、球数を投げさせることができませんでした。相手打線が山﨑に対して粘りまくっていたのと対照的でした。
粘りの意識があるのは福田だけの印象でした。先発は球数を投げさせてなるべく早く引きずり下ろすことが得策です。点は取れるに越したことはないですが、取れなくても良いのです。特に好投手に対しては。


左先発トリオ

田嶋、宮城に加えて山﨑が安定しています。これだけの投球ができるならば、先発は5番目までは安心です。
特に、左打者への外角低めへのクロスファイヤーは自信に満ちていました。

スポナビより


勝利の女神は厳しいです。
まだ力が足りないのでしょう。好投手にでも、沈黙するのではなく工夫ですることです。
チーム競技としての野球では、高度にチームと個人を融合させないといけません。論語と算盤の世界でしょう。
1日休んでまた京セラです。移動もなく、体は休めることでできるでしょう。リフレッシュして、また連勝してください。山本由伸、宮城の防御率1、2位でロッテに連勝期待します。