寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】福田の16球

日本記録は19球だそうです。
1打席の粘りの話、相手投手に投げさせた球数です。オリックスも査定に入れてはと思っています。
福田の第二打席。13球目あたりから日本記録を調べて、超えてくれと祈っていました。そこまでは行きませんでしたが、粘った末に、凡打や四球ではなく、タイムリーというのが価値があります。


福田は最後も超ファインプレーで平野を救いました。今日は福田でした。

DAZNの中継より


中嶋監督「きょうの打撃コーチたちのテーマでしたから。粘るというのをやってましたからいいと思います。彼の持ち味ですし、なんかいいですよね」
ただし、チームとしては5回以降は淡白だったように見えました。本当に粘るチームは最後まで粘り続けるでしょう。


福田が復帰後、一番として粘ってくれるから、今の位置で持ちこたえていると見ています。あの不祥事で水を差されてしまいましたが、3人ともスタメンから外れて、勝利を掴んだのも偶然では無いかもしれません。やはり3人ともファームに落として出直すべきです。


T-岡田らしい振り抜く当たり

先制点はTでした。気持ちよく振り抜いた打球が右翼を襲いました。ホームランよりもこのような当たりが増えるともっと上がってくると思います。左投手を打てるかにかかりますが、吉田正尚の後の四番を期待しています。


増井がやってくれました

6回を零封。3回からはドラゴンズの早撃ちにも助けられ、省エネ投球84球。
ジャイアンツの桑田コーチは、「先発投手は中6日なら135球投げるべき」と言われていますが、ベテランとはいえもう1回は投げてもらってもよかったと思います。狙ったところに気持ちよく投げ込んでいました。増井はストレートが決まると随分楽ですね。


三振しない男が三振を

阪神戦までシーズン通算8三振と驚異の吉田正尚。まさに三振しない男です。阪神戦の解説の桧山進次郎さんが驚嘆していました。これは1週間に1回程度しか三振しない計算です。
しかし、ここのところ三振が増えています。今日は三振に併殺打。いつも好調とはいかないでしょうが、交流戦で調子を落としているようにも見えます。


しかし、吉田正尚が打てなくても勝ったというは大きいです。



この展開では、勝利の方程式のヒギンスと平野は投げさせなくても、K-鈴木、漆原、村西あたりで締めて欲しいところです。中嶋監督は若い投手を起用する傾向にあるので、堅くいく高山コーチの采配かなとも思います。


来週は大阪に帰って、ジャイアンツとカープです。
先発の6人が落ち着いてきました。ブルペンも安定しています。
打はハングリーな選手を起用してもらいたいです。守備型の大城、小田の代わりは比較的いるでしょう。ファームで数字を上げている佐野如をもう一度チャンスを与えるのも面白いと思います。開幕時と違って地に足のついたハングリーを見せてくれるでしょう。打撃型の杉本の代わりは少ないですが、ファームで復帰しているジョーンズでしょうね。


交流戦優勝のため、5勝1敗を期待したいです。