寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】チャンスをものにできない打線

田嶋大樹は初回に3点を取られて、四回投げて4失点。決して褒められたものでは無いのですが、最近の2試合に比べると良化の兆しありに見えました。どちえらかというと、キャッチャーに田嶋のクロスファイヤーを生かす配球をしてほしいと思いました。特に初回のピシエド選手のホームランなどは。


敗因は打線

相手先発の梅津投手は、田嶋よりもさらにボールを操れていない状態でした。


初回、1死1,3塁
3回、1死満塁


どちらも最低1点は取らないといけません。今日の杉本は大ブレーキでした。「最低限の仕事」がいずれもできませんでした。


3回途中、無安打無失点での降板が、梅津のバタバタぶりを表わしています。逆に言えば、仕留めきれないオリックス打線に助けられたとも言えます。


中嶋監督のコメントです。

「さっと(打ちに)行った時、全然違うところにボールが来て…。非常に難しいですよね。でも捉えていかないといけないし、そこをもう一つ我慢して行くべきか、好球必打で本当に甘いところだけを行くのか、それがぼやけた感じはあった。普通に考えたらKOしないといけないとは思いますが」と話した。

自分で決めると打ち気にはやったのが杉本でしょう。つなぐ意識で、チームで点をとる意識で有れば、違った結果になったと思います。


明日が大切

先発投手では相手の福谷投手の方が優位でしょう。しかし、増井は、今日の両先発の梅津や田嶋のようなレベルの投球はしないでしょう。ストレートに威力が戻りつつある増井には踏ん張ってもらって、QSは達成して欲しいです。今日は打ち勝たねばなりません。
すべて吉田正尚頼りではダメです。打線の奮起に期待します。