寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】いまこそ前を向こう。

ぎりぎりの縁を歩いて、それを乗り越えて、強くなるのです。
そして、相手がある戦いの中で、「自力V消滅」などは意味がありません。気にする必要もないです。
これからも、互いに、勝ったり負けたりです。


この3連戦に関してはひとつだけ。
田嶋、山﨑福、宮城と左3人でしたが、通用したのは田嶋のみ。タイプは違うものの球速が同じくらいの3人で、リードする捕手も伏見で一貫。
以前のブログで書いたように、今日は山﨑颯一郎がよかったように思います。宮城で行くなら、捕手は若月が良かったように思います。

もちろん、結果論ですが、宮城、山本由伸の並びがお互いに相乗効果があるように見えていました。


宮城にはよい勉強に

今年は最初から面白いように勝ってきた宮城。最近は不調だったものの、今日が特別悪いわけでもなし。左打者の内角を攻められないのも、修正してきました。
しかし、この試合では完膚なきまでにたたきのめされましたが、課題もしっかりと見えたでしょう。直せるところは次戦までに修正してもらえばよいし、すぐに直らないところは来シーズンへの宿題でしょう。プレッシャーのかかる試合でしかわからない課題が見えたのは一番の成果でしょう。


明日から、過酷な間接対決

ロッテにマジックはついたとは言え、試合数を多く残すから。
ここからは、負けない方が優勝するでしょう。ロッテが負けない限り、オリックスも負けてはいけません。ロッテを気にせずではなく、ロッテを大いに気にしながら、勝っていきましょう。
苦しい戦いですが、それこそが優勝争いの醍醐味です。希望は消えかけ、消えかけた希望がつながり、それがこれから続きます。


まずは明日の試合に全力を尽くしましょう。