寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】クライマックスシリーズにむけて

いよいよ、土曜日からロッテと楽天によるファーストステージが11/6~はじまります。



クライマックスは一位チームが極めて有利

ファーストステージは、3戦のうち2勝した方が勝ち抜きます。ただし、3戦限定のため、引き分けは2位の勝ちに等しく、特に延長戦がない今年のルールでは引き分けの可能性も高いです。
とはいえ、2位に1勝のアドバンテージのないファーストステージでは3位が勝ち抜く可能性も低くありません。過去の結果をみても、3位チームが勝ち上がる例は半数くらいあります。


ファイナルステージでオリックスが優位になることを考えると、
ロッテと楽天のどちらが来るかよりも、3戦目まで試合をしてもらうことが重要でしょう。
3連戦の後、中1日でファイナルステージがはじまりまり6連戦です。そのため、ファーストステージ初戦で先発したエースは、中4日でも第2戦での登板になります。常識的に考えると、中5日または6日で、3戦目か4戦目での登板になるでしょう。しかも、ファーストステージが3戦目までもつれた場合には、ファイナルの初戦の先発は4番手の投手になります。


よって、オリックスの1,2戦目の先発が、山本、宮城の二枚看板を起用したならば、相手先発は4,5番手になります。表ローテーションと裏ローテーションの戦いになります。
ここで2連勝できれば、相手のエース級が投げる3,4戦目に、田嶋、山﨑福でどちらかで1勝できれば勝ち抜けます。たとえ連敗しても、相手が裏ローテーションになる5,6戦目で1勝できれば勝ち抜けます。非常に有利な戦いができるでしょう、


あえて言うなら、楽天が来てくれた方がありがたいかもしれません。先発投手にベテランが多いので、中4日は難しいでしょう。楽天はファーストステージの初戦先発は若い早川投手が良いのでは、と個人的には思います。ただ、最終戦で活躍した宋家豪投手が抑えでくるなら、かなりの脅威には感じます。


吉田正尚

今日の全体練習に、吉田が別メニューながら、参加したとの報道がありました。しかも、フィアナルステージ初戦の復帰に向けて調整中とのこと。骨折が10/2ですから、今でちょうど1ヶ月。無理は禁物ですが、明るい話題です。ベンチで待機でも違うでしょう。


吉田正尚の復帰は未定も、ラベロが加わり、ジョーンズも帰国からの調整完了で戦力的には整いつつあります。投手も、フェニックスリーグでは、バルガスも復帰して、本田も好投と選択肢は増えています。


来週までは高みの見物ですが、この時期まで楽しめることに感謝です。