寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】打線の奮起を

今日は宮城が6回2失点と復調気味。特に6回はよいときの雰囲気がありました。
その後も継投で粘って、同一カード3連勝できました。


ただし、相手が日本ハムであることは差し引かないといけないでしょう。
日ハムは栗山監督の方がいやらしさはありましたね。西武や楽天と比べても淡白な印象です。


セットアッパーとストッパー

今日の収穫は、宮城ではなく、ビドルと平野が8.9回を無失点でしめたことでしょう。
昨年のヒギンスはセットアッパーとして優勝に貢献しました。(1勝2敗2セーブ28ホールド、防御率2.53)ビドルがヒギンスの後継が務まるようには思えました。
先頭打者に粘られて四球はいただけませんが、ランナーをおいてからが冷静でした。150㌔を計測したストレートとカーブの緩急は悪くありません。長身左腕の快進撃に期待です。
村西のセットアッパーは、なかり心臓に悪いです。


平野は、年齢的に年々落ちていくでしょう。去年同等活躍は難しいのかもしれません。それでも、日本ハムでの2セーブは今年もストッパーがやれると思わせてくれました。
少しボールが高い気がしましたが。


打者の奮起を

今日も勝ったからよいものの、わずか5安打。この日は紅林、杉本と両外国人が無安打となかなか乗り切れません。


なかなか厳しいやりくりになりそうですが、その中で佐野皓大の2安打1本塁打は大きかったです。守備のよい佐野や後藤のどちらかがレギュラーに定着してくれれば。


パリーグTVより


ここまでは、杉本、福田、太田、ラベロ、紅林の不振が響いています。
特に、ラベロは守備に不安があり、打てないと貢献がありません。
主砲の吉田正尚も長打の気配がなく、怖さがありません。9回の紅林の敬遠が象徴的でした。その紅林も3回には1死満塁で併殺打に倒れてており、よほど吉田に怖さがないということでしょう


今日は、福田に得点に絡むヒットがでてきっかけになればよいのですが。


次は好調ソフトバンク。打たないと勝てないです。
打つべき人が打っていない状態から早く脱しないと、3つもっていかれる危険も十分。
長打が出ないと厳しいでしょうね。